ボニートを14時半発のドラドス行きのバスに乗り、ドラドスへ移動した。
またも、路線バスと長距離バスの中間のようなバスで、今回は35度近く気温があるのも関わらず、エアコンが壊れている。
頻繁な乗り降りでかなり時間がかかり、ドラドスには21時になりようやく到着した。
ブラジルのバスは、きれいなバスばかり乗っていたため、こんなに疲れたのははじめてだ。
ドラドスのバスターミナルで時間を潰し、23時40分発のバスで、フォス・ド・イグアスに移動してきた。
車内には、赤ん坊というほどでもないが小さい子どもが乗っており、一晩中泣き続けていた。
個人的には、イヤホンをつけていたのであまり気にならなかったが、一晩中大音量で泣いていたため、周りのブラジル人の反応がすごかった。
舌打ちなどの連続で、普段なら小さい子には構うことが多いブラジル人だが、全員無視みたいな。
まあ、確かに自分の子どもなら、長距離バスでどんな反応をするかはおおよそ想像がつくわけで、大泣きしそうなら、昼間のバスか飛行機を使っても良さそうだけれど。
フォス・ド・イグアスには、8時に到着するとのことだったが、実際にバスターミナルに到着したのは、10時半過ぎだった。
外は大雨で、雷も鳴り響いている。
ドラドス行きのバス。外観はともかく、ボロイ。
フォス・ド・イグアス行きと思いきや、早朝に乗り換え。
できれば、今日中にブラジル側のイグアスの滝くらい行っておきたかったのだが、とてもそれどころではない。
そもそも、宿まで移動するのが大変なくらいの振りで、もし宿に直接行って満員だと嫌だなと思い、わざわざバスターミナルから電話して予約してしまった。
またもプール付きホステル。まあ、利用しないんだけど。
中庭。
今も外は雨。
イグアスの滝に行かずとも、宿の外の道路がまるで滝のようになっているのだけれど…。
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