南極:2日目 ドレーク海峡真っ只中&船酔い

昨深夜より、すさまじい揺れが始まった。

どうやらドレーク海峡に突入したらしい。
ドレーク海峡の噂は、常々聞いており、噂どおり、横揺れはもちろん、縦揺れもすさまじい。

2011Antaractica053

ドレーク海峡。

今まで、乗り物で酔ったことはほとんどないが、この船では酔いがすさまじい。

日本でも、通称ゲロ船と呼ばれる石垣島から与那国島へ行くフェリー与那国に乗ったこともあるが、その時は特に問題なく、過ごせた。

正直、揺れこそフェリー与那国の方がすごいように思うが、長時間にわたり乗船しなければならないこと、さらに船の中で食事をせねばならないことから、こちらの方が酔いやすいようだ。

朝食はもちろん、昼食も食べる気がせず。
多くの乗客も酔っており、寝ていて船内を歩いている人が少ない。

船内では、錠剤の酔い止めは無料で配られており、パッチ式(耳の裏に貼るタイプ)の酔い止めは25ドルで販売されていた。

生まれて初めて、酔い止めの薬を飲んでみることにした。
効果は覿面で、夕方にはだいぶ気分が楽になってきた。
だいぶ眠くなるようだが、ドレーク海峡をやり過ごすには良い気もする。

船内では、暇な時間には多くのレクチャーが行われている。
英語でのプレゼンのため、あまり内容を理解する気にはなれず、参加しても寝ていることがほとんどだが、中には参加必須のレクチャーもある。

夕方から2つの必須レクチャーが行われることになった。

1つ目は、IAATO、すなわちInternational Association for Antarctic Tour Operators
という、南極を旅する上での注意点的な説明がされた。

2つ目は、南極に上陸する際には、船を岸に横付けするわけではなくゾディアックというゴムボートで岸に向かうらしいのだが、その際の注意点などのレクチャーが行われた。
まあ、かなり年配の人も多いので、特に注意すべきこともないような気もしたけれど。

今回の船は、一番安い客室は3人部屋になっている。
当初、3人だったのだが、1人は
「友達が同じ船に乗っていた」
とかで、部屋を変更したため、2人で使用することになった。

2人部屋だと売値は4000ドルなので、とてもラッキーだ。

と思いきや、同室の人がいまいちだ。
自称アメリカ人の、明らかにインド人なのだが、性格もインドそのものだ。
時間にはルーズだし、部屋も散らかし放題。

何より問題なのが、夜中にパンツ一丁になって、ヨガを始めることだ。
夜中に、パンツ一丁で、座禅を組んで、腹式呼吸をして
「フッ!フッ!」
と聞こえてくるなんて、まさに悲劇である。
しかも、なぜかこっちを向いてやってくるので、気味が悪い。

まあ、自称アメリカ人の時点で胡散臭いと思っていたのだけれど…。

2011Antaractica058

前菜。

2011Antaractica059

スープ。

2011Antaractica060

メイン。

2011Antaractica061

デザート。

コメント