4日目は、海底活火山の火口部にあたるカルデラ島のデセプション島を訪れた。
この島は、温泉につかることができるということで有名なようだが、当初上陸を予定していたウェーラー湾(Whaler’s Bay)とフォスター港(Port Foster)は氷で閉ざされており、上陸することはできず。
温泉へのアクセスポイントに上陸することができなかったため、南極での温泉への入湯は断念せざるを得なくなった。
朝食。
天気はイマイチ。
南極らしい光景になってきた。
アザラシが氷の上に寝ている。
さらにもう一匹。
もう少し近ければ、良い写真が撮れたのに。
周りの景色もなかなかのもの。
ディセプション島の内部に進んでいく。
温泉ポイントは氷に閉ざされていてアクセスできず。
帰りには氷はなくなっており、運が重要らしい。
火山らしい風景。
ディセプション島の一番奥まで船を進め、テレフォン・ベイ(Telefon Bay)で上陸し、火山を見学することになった。
ここでは特にペンギンも見ることはできず、正直、火山なんてどこにでもあるので、いまいち楽しめなかった。
まずは、テレフォン・ベイをゾディアック・クルーズ。
特段素晴らしい景色でもない。
動物が全くいない。
クルーズは進む。
動物もいないし、ただ寒いだけ。
ようやく寝ているアザラシ発見。
流氷。
流氷に降りてみた。
いよいよ、上陸し、火山見学だ。
続々、上陸用にボートがやってくる。
途中で、鳥を見学したりも。
鳥にはイマイチ興味が持てない。
崖の上にいた。
乗船しているエクスペディション号。
上陸。
上陸の様子。
上陸ポイント周辺。
日差しに照らされた船がきれい。
変わった色をした岩。
火山へ向けて歩く。
火山見学の様子。
火山灰らしきところが多い。
テレフォン・ベイ。
たしかにきれいだが、南極らしさは感じず。
火口。
日本人は、火山なんて見慣れてるから、そんなに楽しめなかった。
テレフォン・ベイその2。
午後は、行く予定だったポイントをスキップしたため、時間も余り、希望者のみ南極海水浴をすることになった。
昼食。
水温はマイナス1度程度だったようで、足を水につけると確かに痛いのだが、一度水に使ってしまえば、外に出てもさほど寒さは感じなかった。
海水浴の様子。
海水浴の様子その2。
意外に寒そうにしている人少ない。
直後のサウナは皆で立って入るほど、大盛況だった。
天候や氷の状態によるので仕方ないのだが、今日はペンギンも見ることはできず、アクティビティも少なかったため、少し消化不良な感じだった。
まあ、南極の海水につかることができたので、それで少し救われたかもしれない。
海水浴後、早速移動開始。
流氷がきれい。
北海道の流氷はもっときれいなんだろうか?
アザラシもちらほらいる。
流氷の様子。
流氷の様子その2。
またもアザラシ。どれも遠すぎ。
船の周りをペンギンが飛び跳ねている。
ペンギンの泳ぎ方をはじめて知って、びっくり。
スピードもかなり速い。
ペンギンのコロニー。何万匹もいるらしい。小さい白と黒の点は全てペンギン。
夕食。前菜。
スープ。
メイン。
デザート。