今日で、南極エリアでの観光も3日目だ。
正直、少し飽きてきてしまった。
というのも見ることができるペンギンの種類も常に3種類(しかも、ほとんどがジェンツーペンギン)、さらにその他の動物は想像以上に少ない。
アザラシなども続々見ることができるのかと思っていたが、極稀に1匹が氷の上にいる程度だ。
ゾウアザラシのコロニーも近場にはあるようだが、アクセスが困難で、訪れることはできないらしい。
ペンギンといえば、皇帝ペンギンと王様ペンギンだが、フォークランド諸島やサウスジョージア島では見れるらしいが、南極半島周辺では見ることはできないらしい。
南極に訪れることが目的で、それは達成できたので、もう目的は果たした感じだ。
これは他の乗客にも当てはまるようで、特に天候がイマイチな時のゾディアック・クルーズは参加しない人も多くなってきた。
朝食。
大きな氷山。
今日は、午前中にパラダイス・ベイ(Paradise Bay)に上陸することになった。
これで南極大陸初上陸である。
ここには、アルゼンチンの南極基地があるらしいが、1月になるまで人は来ないらしく、訪れることはできないらしい。
しかし、これでついに6大陸に上陸したことになる。
ちょっとした達成感を味わえた。
パラダイス・ベイに上陸。
残念ながらアルゼンチン基地は開いていない。
パラダイス・ベイは南極大陸にある。
ようやくメインの大陸の上陸だ。
アルゼンチン基地。
パラダイス・ベイは景勝地らしい。
カヤック組はまたも上陸せず、カヤック。
南極船はとても画になる。
頂上は大混雑。
個人的には、ペンギンがいる場所の方が楽しい気も。
帰りは、滑って降りていく人も。
奥の氷がとてもきれい。
パラダイス・ベイ。
移動待ち。
いきなり1匹のペンギンが目の前に。
上陸後は、直接船には戻らず、ミニ・ゾディアック・クルーズ。
この氷山の色はすごい。
鳥のコロニー。
南極は絶景の連続。
写真でうまく表せないのが残念。
奇抜なかたちの氷山も多い。
氷山。
パラダイス・ベイ周辺。
パラダイス・ベイ周辺その2。
パラダイス・ベイ周辺その3。
パラダイス・ベイ周辺その4。
これを見ているときに、パタゴニア氷河行く価値ない説が浮上。
小さく見えるけれど、高さもかなりある。
曇りなのに、こんなに色がきれい。晴れていたら、どれだけすごいんだろうか。
船に戻ると、日差しが出てきた。
日差しが出ると、青みが一層増す。
氷山がきれい。
太陽が当たると、こんなにもきれいな青が見れる。
青くなる理由は、氷の中の空気が少ないからだとか。
太陽に照らされた氷。
太陽に照らされた氷その2。
午後は、ダンコ島(Danco Island)を訪れた。
ここもまたペンギンのコロニーがある島だ。
訪れる直前より、またも急激に天候が悪化し、雨が降り始めた。
しかし、念のため一眼持参で行くと、運が良いことに、ちょうど上陸している間だけ小降りになってくれた。
そういえば、南極で快晴の天気にいまだに遭遇できていない。
12月に快晴の天気の中、上陸というのは無理なのだろうか。
昼食。スープは、なんと味噌汁。
移動中、大きな氷山が。
タイタニックはこんなのにぶつかったのかも。
ダンコ島に上陸。
ペンギンが点在している。
ダンコ島からの眺め。
氷山とペンギン。
氷山とペンギン(拡大)。
ダンコ島。
ダンコ島その2。
ダンコ島その3。
ダンコ島その4。
ダンコ島その5。
ペンギンの密集率はかなり高い。
しかし、ペンギンはどこの島にも大量にいる。
ちょっとありがたみを感じなくなってしまうくらい。
ダンコ島その6。
ダンコ島その7。
ダンコ島その8。
ダンコ島その9。
ダンコ島その10。
ダンコ島その11。
ダンコ島その12。
ダンコ島その13。
氷山のかたちが凄まじい。
夕食。