前日、パイネの1番有名なトレッキングコースを歩いたため、色々な展望台を巡ってくれる旅行会社主催の1日ツアーに参加することにした。
今日も、7時半に旅行会社のバスがホステルへ迎えに来た。
バスは、まずミロドンの洞窟へ向かった。
ミロドンとは、約1万年前にこの地方に生息していたナマケモノのような動物らしい。
大きさは巨大で3メートルくらいあったのだとか。
ただ、現在も謎が多いらしい。
実際に洞窟を見てみて、想像よりもだいぶ小さいし、そもそも骨が見つかったとは言え、1匹分だけのようなので、ただの突然変異ではないかと感じたりも。
1万年後の人類が、チェ・ホンマンやジャイアント馬場の骨を見つけて、
「昔の人はこんなに大きかったんだ」
って言っているくらいのレベルなんじゃ?
ただ、なんだかんだと楽しんで見学することができた。
ミロドンの洞窟。
ミロドンの洞窟受付。
ミロドンの紹介。
洞窟への道。
この洞窟で骨が見つかったらしい。
重要な石なんだとか。
洞窟内部。
洞窟内部その2。
洞窟内部その3。
洞窟内部その4。
洞窟内部その5。
ただの大きなクマな気も。
まあ、こんなのがいたら怖いけど。
次に、いよいよパイネである。
残念ながら、天気が悪い。
一つ目の展望台からは、全景を見ることはできたものの、天気がいまいちでパッとせず。
このツアーでは、いくつもの展望台を巡っていく。
展望台を巡っているうちに天気もだんだんと良くなってきた。
天気がよくなれば、なかなかの景色の連続である。
ツアーでは、パイネを代表する滝のサルト・グランデや氷河が流れ落ちる湖のグレイ湖なども訪れるため、個人的にはトレッキングよりもいろいろ見れて楽しむことができた。
もし時間がないのなら、パイネではトレッキングではなく、バスツアーに参加してしまうことをおすすめしたい。
途中で休憩を取りつつ、パイネへ。
最初に訪れた展望台からの景色。天気が…。
動物もちらほらいる。
2つ目に訪れた展望台からの景色。トーレス・デル・パイネも見える。
昨日のトレッキング行かなくてよかった気も少しだけ。
晴れてたら、相当きれいそう。
3つ目の展望台からの景色。
段々と日差しが出てきた。
氷河も見える。
個人的には、トーレス・デル・パイネよりここからの風景に魅力を感じた。
パタゴニアっぽい風景。
CMやポスターみたい。
見学の様子。
サルト・グランデ。
予想より迫力があった。
サルト・グランデ周辺からの景色。
サルト・グランデと人。
ここで昼食休憩。晴れていて気持ち良い。
ここからの眺めもまた素晴らしい。
パイネは入場ゲートの反対側からの見た目のほうがきれい。
トレッキングも4日くらいすればもっと楽しめたのかもしれない。
昼食を終え、グレイ湖へ。
氷が湖に浮いている。
かなり強風だ。
日差しもあって、良い景色だ。
左奥が氷河。
南極に行っていただけに、この程度の氷はどうでもいいかも。
氷河拡大。トレッキングをすると、間近に行けるらしい。
グレイ湖の景色。
氷河と氷。
グレイ湖の景色その2。
最後に訪れた展望台からの景色。