チリ:プエルト・モンのクリスマスとプエルト・バラス

昨日は、チロエ島から20時頃戻ってきたのだが、全ての店が完全に閉まっていた。
昨日は12月24日、クリスマスだ。

日本だと、クリスマスは大賑わいのイメージがあるが、南米では全ての店が閉まってしまうらしい。
マクドナルドも閉まっているし、バス・ターミナル内の軽食を売っている店まで閉まっていた。
町は完全にゴースト・タウンと化しており、たまに歩いている人を見かけても酔っ払いのホームレスだけである。

まさか、キオスクまで閉まるとは想定しておらず、水すら買うことができない。
昼間、スープだけは飲んだが、結局クリスマスは夕食を食べることはできなかった。

そもそも、キリスト教圏のクリスマスは大盛り上がりだと想定していたのだが、決してそんなことはなかった。
日本のように、商店がクリスマスムードを煽るわけでもなく、クリスマスの音楽を流し続けているわけでもない。
各家庭内で、少し装飾をする程度だけなようだ。
ちょっとがっかりだった。

翌日、12月25日も全ての店が閉まっていた。
11時頃に外を歩いてみても、人が全く見当たらない。

しばらく歩いていると、通りで人を見つけた。
見てみると、何とサルバドールで出会った赤羽さんだった。
彼女とは、ウシュアイア、プエルト・ナタレスでも偶然遭遇しており、4度目になる。
会う度に、次の目的地はまったく違うのだが、4度も会うとは驚きである。

彼女は、プンタ・アレーナスからプエルト・モンへのバスを探していたが、12月22日から1月5日くらいまでずっと満席だったらしく、飛行機で飛んできたのだとか。
恐るべし、南米…、そしてパタゴニア…。
なんてめんどうな地域なんだろうか。
バスくらい増発してくれればいいのに。

ただでさえチケットの確保が難しいエリアなので、旅行者にはなかなか厳しいシーズンである。

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メイン通りだが、人が全くいない。

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市場ももぬけの殻。

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ゴーストタウン。

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マックすら閉まるとは…。

全ての店が閉まっているプエルト・モンにいても仕方がないので、近郊のプエルト・バラスへ行ってみることにした。

地球の歩き方では、あまりハイライトされていないが、欧米人の間では、プエルト・モンよりプエルト・バラスやプコンなどの方が人気があるようだ。

プエルト・バラスへは、プエルト・モンからバスが10分に1本程度の割合で頻発しており、およそ30分でアクセスすることができる。

プエルト・バラスは、まさにリゾートといった雰囲気の町で、クリスマスでも多くのカフェやレストランが営業をしていた。

チリ富士と呼ばれるオソルノ山も湖畔から眺めることができ、治安もとても良さそうで、快適な町だった。

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プエルト・バラス。

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湖畔にきれいなホテルが立ち並んでいる。

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外国人には、プエルト・モンより人気らしい。

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高級そうなホテルも多い。

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クリスマスでもレストランも開いている。

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いかにもリゾートっぽい町並み。

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教会も立派。

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白くてとても見栄えがする。

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正面から見た教会。

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広場。

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午後になるとだいぶ賑わいはじめた。

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かなり寒いけど、泳いでいる人もいる。

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後ろの山が美しい。

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元々はカジノで観光客を集めていたらしい。

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大賑わいのビーチ。

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チリ富士ともいわれるオソルノ山。