時間が余ったので、散歩がてらタハイ儀式村の北にあるアフ・ハンガ・キオエを訪れた。
正直なところ、かなり風化が進んでおり、1体だけなので見栄えはしないのだが、1体のみで大きなアフの上に立っていることから、貴重なモアイなのだとか。
アフ・ハンガ・キオエ。
なんとなくイメージしているモアイと見た目が違う。
周囲には馬の死骸がたくさん。
まだ、骨になっていない馬の死骸も。
ついでに、島を南下し、小さな漁港の目の前に立つアフ・リアタというモアイも訪れてみた。
このモアイもだいぶ風化が進んでいたが、少し歩くとモアイに遭遇できるイースター島は散歩をしているだけでも楽しむことができて、素晴らしい。
南下していく途中の風景。
海がきれい。
アフ・リアタ。
目の前は漁港。
近くにある有名宿ミヒノア。
これらを観光し、本格的にやることがなくなってしまった。
イースター島の目の前の海には、映画の撮影のため作られたモアイが沈められており、ダイビング・スポットになっている。
モアイは、水深22m程のところにあるため、アドバンスの人でないと潜れないらしい。
そこは問題ないのだが、あまりにもブランクがあるため、リフレッシュ・ダイブが必要で、結局140ドルかかるとのことから断念。
ただでさえ、予算をオーバーしているので、少しだけ節約することにした。
いくつかのダイビングショップがある。
ダイビングショップ目の前のビーチ。
モアイが沈んでいるスポットはかなり近いらしい。
ここにもモアイがある。
アフ・タウティラ。
せっかくなのでイースター島博物館に足を運んでみることにした。
規模はだいぶ小さいが、日本語の案内本を貸してもらうことができ、わかりやすかった。
館内には、モアイの目や女性のモアイもあり、なかなかに楽しむことができた。
イースター島博物館。
入り口。
博物館は立派な建物だった。
博物館内にもモアイがある。
展示。
展示その2。
これが女性のモアイ。
モアイの目。
展示その3。
展示その4。
展示その5。
博物館に行く途中にあるレプリカ・モアイ。
目がいかにもインチキな感じ?
でも、意外に画になる。
背面も独特。
これもレプリカ。
とにかく、イースター島はモアイだらけ。
島の教会では、日曜日にはミサが行われる。
ちょうど日曜も時間があったので、足を運んでみた。
他の地域とは異なり、厳かな雰囲気というより、がやがやした雰囲気で驚いてしまった。
教会。
ミサの様子。
ミサの様子その2。
ハンガ・ロアの様子。
相当田舎だ。
大観光地と思いきや、想像以上に店も少ない。
レンタカー屋ばかりが目に付く。
借りる時は、事前チェックが重要だ。
イースター島では、車両保険がないので、何かあると全額弁償らしい。
消防署。
I Love KOBEらしい。
モアイのスタンプを押してくれる郵便局。
倒れているレプリカ・モアイ。
町中からすぐの場所にある。
洒落たレストランも多い。
民芸品市場。
村唯一の銀行。
2月の祭りに向けて、体育館で毎日練習が行われていた。
皆、真剣そのものだ。
ホットドッグがおいしいと評判のドンデ・エル・ゴルド。
自家製マヨネーズたっぷりのホットドッグ。
ついでに、イースター島名物のマグロのエンパナーダ。
中はこんな感じ。これで400円くらいだから、高い。
日本人に大人気だったアイス屋。安くはないが、すごくボリューム。