地上絵は朝一で見れたため、ナスカでとても時間が余ってしまった。
カルロス曰く、ナスカ時代の祭礼センター跡のカワチ遺跡が最大の見どころらしいのだが、アクセスには未舗装道路を行かねばならず、さらに遺跡のピラミッド自体は、外側から眺めるしかできないらしい。
ピラミッドは、今後、中米で多く見る予定だし、なんとなく興味が湧かなかったため、チャウチージャと呼ばれているナスカ時代の墓地跡に行くことにした。
チャウチージャでは、多くの墓地が盗掘目当てで掘り返されており、あちらこちらに骨が転がっていた。
さらに、多くのミイラも放置されている。
中には、髪の毛のついたミイラもあり、今までこのような場所に訪れたことはなかっただけに、なかなかに楽しむことができた。
チャウチージャ。
骨があちらこちらにある。
ミイラ。
髪の毛まで残ってるし。
盗掘の跡らしい。
色々なミイラがある。
保存状態も良い。
これほどまでにたくさんのミイラを見たのは初めてだ。
チャウチージャのミイラ。
チャウチージャのミイラその2。
チャウチージャのミイラその3。
チャウチージャのミイラその4。
重要な木らしい。理由は忘れてしまった…。
チャウチージャのミイラその5。
チャウチージャのミイラその6。
チャウチージャのミイラその7。
チャウチージャのミイラその8。
チャウチージャのミイラその9。
チャウチージャのミイラその10。
チャウチージャのミイラその11。
チャウチージャのミイラその12。
チャウチージャのミイラその13。
チャウチージャのミイラその14。
なんかミイラ・マニアになったみたいだ。
その後、名物鉱物精製工場へ。
作業はすごい原始的。
縄文時代みたいだ…。
ただ石に乗って、揺ら揺らしているだけ。
その後、ナスカ焼き工場へ。
良い感じ。そして意外にも安い。
制作の様子。
焼き場。
ナスカ焼き。
ナスカ焼きその2。
工場。
ツアー後は、ナスカの町を歩いてみるも、こちらは見どころは何もなく。
ただ、やはり南米の観光のハイライトはペルーなのかなと感じる。
見どころのバリエーションの豊富さがすごい。
インカだ、ナスカだとさまざまな古代文明の遺跡があるし、ティティカカ湖なんかの遺跡もあるし。
飯もうまいし、土産の種類の豊富さも他の国に比べて段違いだ。
物価の安さと、その割に高いクオリティも良い感じだし。