オーロラ・ボレアリス・ロッジからマウント・オーロラ・フェアバンクス・クリークキャンプへ移動する日に、フェアバンクス市内観光をすることにした。
実際には、2つのロッジは1.5キロくらいしか離れていなく、わざわざ市内に移動する必要はまったくなかったのだが、土産物も探したかったし、せっかくなのでアラスカの街を見てみたくなった。
まず、大型スーパーに行ってみることにした。
フェアバンクスで一番大きいというフレッド・マイヤーに行ってみるも、土産はほとんどない。
隣接しているウォールマートにも行ってみると、こちらのほうが置物やマグネット、ポストカードと充実していた。
ただ、今回は服と食料品でかばんがだいぶかさばってしまっているため、あまり土産を購入することができず、少し残念。
フェアバンクスで一番有名なFred Meyer。規模は大きいが、土産は少ない。
Fred Meyer近くのWal Mart。土産類は豊富。
歩いて、モーリストンプソン・カルチュアル&ビジターセンターに向かう。
途中、橋を渡ったのだが、川がすべて凍りついており、その上をスキーで移動している人がいるなど、まさにアラスカならではの光景だった。
Fred Meyerからダウンタウンへ向かう道。
アラスカ鉄道。
アラスカ鉄道の踏切。
ダウンタウンと郊外をつなぐOLD STEESE HWY。
Fred Meyerからダウンタウンへ向かう道その2。
いかにもアメリカっぽい店。
回転寿司屋もある。
車はそれなりにいるが、歩いている人はどこにもいない。
アメリカの広い幹線道路。
有名なショッピングセンターの一つベントレー・モール。
Fred Meyerからダウンタウンへ向かう道その3。
アメリカらしいファーストフードの店。
チェナ川にかかる橋。橋から川を見下ろすと↓。
この雪原は道ではなくて、チェナ川。凍っているので歩いて渡ることができる。
凍ったチェナ川をスキーで歩く人。
モーリストンプソン・カルチュアル&ビジターセンターは、無料とは思えないほど質の高いパンフレットが多く置かれており、また、展示も無料で見学することができ、とても満足することができた。
日本人のスタッフも常駐しており、親切にいろいろ情報を教えてもらうことができた。
モーリストンプソン・カルチュアル&ビジターセンター。
予想以上に大きく、内容も充実。
博物館も無料で見ることができる。
日本人観光客も多いようで、日本語のパンフレットも置いてある。
ブラウンベアの展示。
夏場は伝統舞踊なども公開されるらしい。
すべて無料なのがすごい。
アラスカだけでなく、アメリカはとにかく観光パンフレットが充実している。
ゴールデン・ハート・プラザやユーコンクエスト・キャビン、氷の彫刻博物館(外観のみ)を見学し、ソーピー・スミスというレストランで昼食をとることにする。
ダウンタウンの様子。
裁判所?。
氷の彫刻博物館。
ゴールデン・ハート・プラザ。
ユーコンクエスト・キャビン。
ユーコンクエスト・キャビン入り口。ゴール間近だと賑わうのかもしれない。
ダウンタウンのメイン通り。
ソーピー・スミスは、映画イントゥ・ザ・ワイルドのロケ地としても使用されたレストランで、雰囲気は抜群である。
一方、味は中の下といったところだろうか…。
レストランと土産物店が集まった通り。
観光客にとって見どころはここくらい。
ソーピー・スミス。外観からしてアラスカらしい、
店内も映画のロケに使われただけあり、趣がある。
有名人のサインや写真も多い。
雰囲気抜群の店内。
展示物すべてが画になる。
どの店もそうだがお客はほとんどいない。
店のお勧めの蟹バーガー。残念ながら値段の割りに味はいまいち。
アークティック・トラベラーズ・ギフトショップで再度土産物を探した後に、市内観光を終了することにする。
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