ガラパゴスから、グアヤキルを経由し、キトへやってきた。
飛行機に乗っていると、通路を挟んだ横の席のおじいさんが突然意識不明に…。
結局、大事には至らなかったが、機内は一時騒然となった。
しかし、さすが金持ちが集まるガラパゴス。
さほど大きくない機内なのに、なんと4人も医者が。
それにしても、トラブル多発のガラパゴスへの旅だった。
プエルト・アヨラのメインストリート。
現在、工事中。
港からタクシーを広い、空港行きバスターミナルへ。
空港行きバス。
バスターミナル。
港に到着。
船に乗り換え。
バルトラ島へ到着。
ここで長々バス待ち。
ようやく空港。
ガラパゴス航空。
キトには、15時頃到着したのだが、なんとなく雰囲気が悪い。
雨もぱらついており、どんよりとした曇り空のせいもあるだろうが、旧市街のみならず、どの地域も油断できない雰囲気だ。
治安は良くないと聞いていたが、アクセスの良さなどから、旧市街の宿にチェックインした。
有名な、ホスタル・スクレだ。
情報ノートもあるくらいだから、日本人も1人くらいいるかと思ったが、現在はほとんどの客がアルゼンチン人のようだ。
ここは連れ込み宿と聞いていたが、現在はそのような雰囲気はなく、むしろアルゼンチン人パッカーだらけで、夜中まで、楽器を打ち鳴らし、歌を歌っていてうるさくてしょうがなかった…。
ホスタル・スクレ。外観は立派。
右側がホスタル・スクレ。中はしょぼいけど、歴史的な建物みたい。
旧市街で、驚いたのは、19時には多くのレストランも含め、ほとんどの店が閉まってしまうことだ。
旧市街の夜景はとても美しいのだが、あまりうろつきたくない雰囲気だった。
翌日、昼間に写真を撮りながら歩いていても、多くの人に、
「カバンに気をつけなさい」
などと言われる。
今までも、しばしばそういうことはあったが、あまりにも頻繁なので、この地域の治安に大いに不安を感じた。
実際、被害には遭わなかったけれど、確かに貧しそうな人も多いし、情報ノートにもひったくり情報がたくさん書かれていた。
カテドラル。
カテドラルのライトアップ。
独立広場。
独立広場その2。
独立広場のライトアップ。
サン・フランシスコ教会と修道院。
サン・フランシスコ教会と修道院のライトアップ。
サン・フランシスコ教会と修道院のライトアップその2。
サン・フランシスコ広場。
サン・フランシスコ広場のライトアップ。
サン・フランシスコ広場のライトアップその2。
サント・ドミンゴ教会と修道院。
ラ・メルセー教会と修道院。
ラ・コンパニーア教会。
サン・アグスティン教会。
国立図書館。
スクレの家博物館。
あの大きな教会は何だったのだろう?
町並み。
町並みその2。
ちょうどJICAの写真展をやっていた。
独立広場に面した立派な建物。
町並みその3。
町並みその4。
町並みその5。
それとは別の話だが、キトでは1日に何度も大雨が降る。
キトでは、パネシージョの丘に行くことを1番の楽しみにしていたが、麓からも雲で隠れてしまっており、なかなか機会が持てず、フラストレーションが募った。
最終日、雨こそ降っていなかったので、晴れてはいなかったが、訪れてみた。
パネシージョの丘へ歩いていくと、昼間でも強盗が頻出するということで、タクシーでアクセスしてみた。
正直、眺めはさほど良くなく、おそらく晴れていてもたいしたことないんだろうなといった印象だった。
タクシー代がもったいなかったかも。
町中から見たパネシージョの丘。
どこからでも目立つ。
夕暮れ。
夜景。
遠目からの景色はとてもきれい。
キトの象徴ともいえる有名な像。
角度によってはイマイチな見た目。
丘からの眺め。
ありがちな景色。特に感動せず。
像の中には教会がある。
丘周辺。