数年前まで、週末の夜行バスで、ゲリラによるバス強盗が多発していたイピアレスからポパヤンの路線だが、現在は落ち着いており、全く問題がないらしい。
バス会社はもちろん、タクシー運転手などもそう言うので、信じてイピアレスからポパヤンを経由し、カリへ移動する夜行バスに乗ってみた。
そのルートを運行しているバスも多く、その他の車の数もとても多く、まったく問題なくカリに到着することができた。
バスターミナル。
カリ行きのバス。
カリでは、見たいものは特になかったのだが、夜行でボゴダに移動する予定のため、昼間だけぶらつくことにした。
が、お世辞にも良い雰囲気の町ではない。
大通りから2つほど路地裏に入れば、ものすごい貧しそうな人がたむろしているような地域になってしまう。
一応、大き目の教会だけは巡り、早々にバスターミナルに戻ることにした。
エルミタ教会。
周辺の雰囲気はイマイチ。
カテドラル。
サン・フランシスコ教会。
サン・フランシスコ教会その2。
サン・フランシスコ教会内部。
黄金博物館。
劇場。
サン・アントニオ教会。
サン・アントニオ教会その2。
サン・アントニオ教会からの眺め。
町並み。
町並みその2。
町並みその3。
町並みその4。
町並みその5。
インパクトのある料理。味はぱさぱさでおいしくない。
便利な公共交通ミオ。
バスターミナル周辺で、Wifi完備のカフェでも探し、ネットをしようとしたのだが、なかなか見つからない。
ツーリスト・インフォメーションに聞いてもわからないようで、Wifiの普及率はだいぶ低いようだ。
セントロではいくつか見つけていたので、バスターミナル周辺にももちろんあると思っていたのだが、勘違いだったらしい。
雰囲気からして、バスターミナルでパソコンを出したくなかったので、ひたすら小説を読み、時間潰しである。
コロンビアはだいぶ大都会だと思っていたのだが、そうでもないようだ。
ブラジルやアルゼンチンでは、バスターミナルのカフェなどでパソコンをやっている人を見かけることも多かったが、この国では皆無である。
コロンビアって、南米第二の国のイメージがあったのだけれど。