地球の歩き方では、シェラ近郊の市場について、
「特に日曜のモモステナンゴ、月曜のスニル、金曜のサン・フランシスコ・エル・アルトなどの市場がおすすめ」
と記載されている。
ということは、順番的に、モモステナンゴが1番のおすすめなのだろうと考え、モモステナンゴの日曜市に行ってみることにした。
モモステナンゴへは、金曜に訪れたサン・フランシスコ・エル・アルトを経由しつつ、およそ1時間半の道のりとなった。
途中、未舗装道路を走ったりと、かなりの田舎へのアクセスとなった。
そんなこんなで期待して訪れたモモステナンゴだが、確かに市の規模こそ大きいものの、他の市と比べて、特色があるわけでもなくいまいちだ。
というのも、サン・フランシスコ・エル・アルトであれば家畜市、アルモロンガならカラフルなウイピルなど見どころがあるが、ここは特に何もないのである。
そして、何より、田舎であるが故なのかわからないが、歩いているだけで、
「チーノっ!チーノっ!」
と、執拗に声がかかり、うるさい。
中南米での、チーノ攻勢には慣れているが、あまりにもしつこいとイライラしてくる。
往々にして、田舎など教養がない地域でこのように呼ばれることが多いのだが、悪意の有無に関わらず、気分が悪い。
市場自体もさほど面白くなく、早々にシェラに戻ることにした。
期待して訪れただけに、少し残念だ。
モモステナンゴの町。
市場。
人はかなり多い。
時計台が中心部だ。
教会などもある。
市の規模はまあまあと言った感じ。
食堂街。
今まで訪れた市と比べ、特色がない。
歩いていても、いまいち面白くない。
教会前の市場など、見栄えはするんだけど。
市場へつながる道。
市場の様子。
市場の様子その2。
市場の様子その3。
市場の様子その4。
市場の様子その5。
市場の様子その6。
日用雑貨売り場。
布売り場。
市場の様子その7。
市場の様子その8。
市場の様子その9。
超満員。
市場の様子その10。
再び超満員。
どこも無理やり乗り込む。
市場の様子その11。
市場の様子その12。
市場の様子その13。
シェラ行きのチキンバス。