ガイドブックでおすすめされている市も残すはスニルの月曜市だけとなった。
正直、今のところ、大満足のものはなく、テンションは訪れるごとに下がるばかりである。
スニルには、シェラから30分ほどでアクセスすることができる。
予想に反して、ここの市は屋内型で、外に露店が多くあるわけではなく、大型体育館のような場所に店が密集していた。
アルモロンガに近いだけに、ここもウイピルが色鮮やかで美しい。
規模こそ小さいものの、見ごたえはそれなりにあった。
スニルの村。
市場は屋内型。
歩きや車で多くの人が訪れる。
市場の様子。
2階にも市が並んでいる。
ここはカラフルなウイピルを着ている人が多い。
かなり若いお母さんも多い。
活気もあり、見栄えもする市場だ。
屋内というのは意外だけれど、写真は撮りやすい。
品定め中。
ここは人気店らしい。
肉売り場。
かなり密集していて、大混雑だ。
ウイピルの市。
民族衣装が素晴らしい。
男の服装はまったく魅力的でないけれど…。
市場の様子その2。
市場の様子その3。
市場の様子その4。
市場の様子その5。
市場の様子その6。
アイス屋のおばちゃん。
市場の様子その7。
トラックの荷台に乗って訪れる人も。
グアテマラという感じだ。
村の様子。
村には畑などが多い。
教会。
内部は意外にも立派。
村役場。
村全景。
外にも露店が広がっていた。
荷台に乗って去っていく人々。
洗濯中。
市場周辺以外は人が少ない。
市のない日は閑散としているのだろうか。
この辺りも温泉で有名らしい。
バス待ちをする人々。
荷台に乗って駆け抜ける。
素朴でのどかな村だった。
カメラを向けると、怪訝な顔をされるのはどこも同じ。
市の見学のついでに、土着密教のサンシモンを見てみることにした。
どんな宗教かと思いきや、おばちゃんが口に含んだ液体を、まるでプロレスの毒霧みたいに吹きかけるという罰ゲームのような作法を繰り返す宗教だった。
何とも、グアテマラしょぼすぎるでしょ…。
サンシモン。
おばちゃんが中心となって祈りが繰りひろげられる。
ここでお祈り。
ここまでは普通の宗教っぽいが。
裏手で儀式。
花火のように激しく燃える火薬。
まずは火起こし。
お祈りしてもらう人々。
呼ばれたと思ったら。
いきなり毒霧…。
しかも何度も…。
正面からも…。
さらに、何度も殴られる始末…。