アグア火山の麓にあるサンタ・マリア・デ・ヘススでは、鮮やかなウイピルを見ることができるということで訪れてみた。
しかし、訪れた印象は、なぜわざわざガイドブックでこの村を紹介したのだろうということだ。
村の規模はかなり小さいし、何より人が異常に閉鎖的だ。
遠目から、チラチラこちらを伺ってくるだけで、決して近寄ってこないし、話しかけても逃げていくような感じである。
グアテマラに来てから、多くの少数民族の村を訪れているが、その多くでとても消化不良の気持ちになることが多い。
残念だ。
この町で目立つのはあちこちにある公共洗濯場。
教会もあるが、かなりボロボロ。
洗濯用の水を汲む人々。
洗濯場以外は閑散としている。
再び別の洗濯場。
洗濯というより、しゃべっているだけ。
洗濯場の様子。
馬もちらほら見かけたが、何の仕事をしているのだろうか。
メインの広場と教会。
市が開かれていた。
活気はそれなり。
市場。
洗濯用のポリバケツ。ほんと、洗濯している人ばかり。
洗濯場の様子。
そんなにたくさん洗うものがあるのだろうか。
洗濯場以外は閑散としている町だった。