中国:成都 ~市内観光、そして体調不良へ…~

中国といえばパンダ、さらに四川省は中国でもパンダのメッカということで、パンダを見に行こうと考えた。
成都パンダ基地こと成都大熊猫繁育研究基地がおすすめとのことなので行ってみることにする。
パンダは朝早くに活発に行動するらしく、動いているところを見たいなら開園直後に行くべきとのことだ。
成都中心部からは車で30分程度かけて移動し、パンダ基地に到着した。
敷地は予想以上に大きく、迷ってしまうくらいであった。
ここでは、赤ちゃんパンダを抱いて写真が撮れるらしいが50元もかかるし今後の資金の問題もあるのでやめておく。
レッサーパンダを見た後にジャイアントパンダのいるエリアに到着する。
朝早いため、笹を豪快に食べ、かなり活発に動いている。
パンダイコールかわいいというのが一般的なイメージであるが、大人のパンダは白と黒の熊にしか見えない…。
ただ、子どもパンダは飼育係に甘えっぱなしであり、行動も愛くるしく、人気の秘訣がわかる気がした。
子どもパンダは飼育係のずっと後をついて歩いたり、ひっくり返ったり、木から落ちたり、動きがコミカルで面白かった。

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成都大熊猫繁育研究基地入り口のオブジェ。

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園内には、パンダとレッサーパンダがいる。

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レッサーパンダは動き回るので撮影が大変。

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飼育員にじゃれつくジャイアントパンダ。

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まるでペットのよう。

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このくらい小さいと仕草もかわいらしい。

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2匹でじゃれる兄弟パンダ。

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朝は動きが活発。

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昼間はほとんど寝ているのだとか。

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朝一で訪れると、パンダの動きも活発で、園内も空いているので快適。

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じっくりと見ると、要は熊で少し怖い。

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笹を食べるパンダ。

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笹を食べるパンダその2。

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笹を食べるパンダその3。

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笹を食べるパンダその4。

 

一通り見学を終え、満足し、武候祠へと移動する。
武候祠は蜀の丞相諸葛亮孔明とその主君劉備などを祀る廟のことで三国志好きにはたまらない場所らしい。
三国志は読んだことはあるが、さほど熱心なファンではなく、説明が気を必死に読む気にもならなかったため早めに引き上げることにした。
それでもかなり敷地が広いため、2時間近くかかってしまった。
内容だが、公園に資料館のようなものが多くあるような感じだった。
観光するにも知識があって見学するのと、ただ闇雲に見るのでは深みが大きく違ってくることを実感し、何も勉強してこなかったことをもったいなく感じた。

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劉備玄徳と丞相諸葛孔明を祀る武候祠。

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劉備、関羽、張飛の武器?。

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張飛、劉備、関羽の像。

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とにかく広大な敷地で、じっくり見学するのがお勧め。

 

次に杜甫草堂を見に行く。
ここは詩人杜甫が数年間を過ごし、多くの詩を作ったといわれる場所である。
しかし残念ながら、事前に杜甫について調べてもおらず、名前は聞いたことがある程度だったためまったく楽しむことができなかった。
強いて言えば、現地の人が中で麻雀をやったりしており、情緒があるのか景観をくずしているのか微妙であったが、中国らしいと感じたことくらいだろうか。
また、入場料が必要な割には整備面のいまいちさも印象に残った。

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成都の観光地はどこも大混雑。

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杜甫像。

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杜甫拡大。

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至るところにベンチもあり、竹林もあり情緒があるが、ゴミなどが散らかりすぎている…。

 

杜甫草堂を観光している頃から体調に異変を感じ始める。
疲労や峨眉山での水の飲みすぎ、中国料理の安っぽい油の押し売りのような料理、考えてみると思い当たる節はたくさんある。
早めに宿に戻り休むことにする。
だが、ひどくなる一方であり腹痛が治まらない。

気がつくといつの間にか2時間ほど眠っていたようだ。
体調は回復していないが、いつまでも寝ていても気持ちが下がるだけなので少し何かを食べることにする。

昨夜の誕生会に参加していた人がちょうど夕飯を食べており一緒に食べることになった。
しばらくすると今日チェックインしたという人もやってきて少し話すことにする。
ここの宿に泊まっている人は相当変わった人が多く、はじめてでも話が止まることなく非常に面白い。
一人は、以前チベットに行ったときに高山病対策として二酸化マンガンとオキシドールを持参して空港で怪しまれてつかまったとか。
もう一人は、中国で間違えて奴隷列車のようなものに乗ってしまい、相当苦しんだらしい。
中国では切符の種類が複雑らしく、選択を誤るとたまにそのようなことになるのだとか。
列車のトイレは逆噴射して溢れており、さらに例のごとく中国人の痰と唾で床中べとべとになっている。
しかし、椅子はなく、さらにぎゅうぎゅう詰めの満員電車で10時間以上立ちっぱなしになり、精神的に発狂しそうになったらしい。
相当中国人を恨んでいるようだった。
列車の中の厳しい環境に耐えるために、1時間おきに猪木ボンバイエを聞いて勇気をもらっていたのだとか。
その他にも、会社を辞めて西安の大学に留学している女の人など、とにかくキャラの濃いメンバーが多い宿でとても楽しめた。

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