チベット:ラサ ~問答修行で有名なセラ寺~

問答修行で有名なセラ寺へ向かうことにする。
問答修行とは、質問を出し合い答え合うという修行らしく、チベットでは他の寺院でも行っているようだが、セラのものが大規模らしい。
また、ここは河口慧海や多田等観がチベット仏教を学んだ場所としても有名である。
有名なだけあり、規模も大きく、ゲルク派六大寺院の一つであると同時に、ガンデン寺、デプン寺とあわせてラサ三大寺院の一つにも数えられている。
セラ寺はラサ中心部から少し離れた位置にある。バス1本で行くこともできるし、多少遠いが歩けない距離でもない。

セラ寺に行く前に情報ノートを読んだところ、裏口から無料では入れるとの情報が記載されていた。
チベットではすべての観光名所の入場料が高く、できれば節約したかったためトライしてみることにする。
通常の入場口には入らず壁に沿って、左側に向かい歩き続けるとやがて裏山のほうに出ることができた。
少し足場は悪かったが、通り抜けると裏口へと行くことができた。
裏口は、僧が生活する際にちょっとした出口として使っているようだったが、さも観光中に道に迷ったかのような振りをして入っていったところ、疑いの眼差しを向けられたものの何とか無事通過。
入場料の節約はもちろん、ちょっとした冒険気分で楽しむことができた。

2004TIbet199_R

セラ寺裏道への道。

2004TIbet201_R

観光客でない巡礼者は、普段もこの道を使用しているらしい。

2004TIbet200_R

ヤクの骨が積み上げられていた。

2004TIbet202_R

セラ寺を遠くから見るとこんな感じ。全景を撮れる場所は見つけられなかった。

2004TIbet203_R

セラ寺の寺院その1。

2004TIbet204_R

セラ寺の寺院その2。

2004TIbet181_R

寺院屋上にある金のオブジェ。

2004TIbet185_R

日常の生活も見ることができる。

2004TIbet187_R

読書をする僧。

2004TIbet188_R

マニ車を回す巡礼者。

セラ寺は規模がとても大きく、修行僧の住んでいる場所に立ち入ることができるなど生活の様子なども見学でき、ジョカン寺とはまた違った一面をみることができた。
セラ寺に来た第一の目的は、問答修行を見ることなので、時間など掲示されていないか探してみるものの見つからない。
なんとなく、16時頃からやるのではないかと勝手に予想し待ってみるとドンピシャで始まった。
まず、ドラムで集合の合図があり、それに伴って多くの僧達があちこちから集まってくる。
庭園のような場所に集まった順におもむろに問答修行が開始された。
手をたたいて行うのでアクションこそ派手だが、要はクイズ合戦のようなものである。
一応、修行の邪魔をしないように遠目から見ていたのだが、中国人観光客は修行中にも関わらず
「写真を撮りたいから停まってくれ」
など話しかけている。
中国人には驚かされることばかりである。

2004TIbet189_R

この鐘の合図とともに、問答修行がスタートする。

2004TIbet191_R

問答修行の様子。

2004TIbet182_R

楽しそうに修行している僧が多い。

2004TIbet186_R

楽しそうに修行している僧その2。

2004TIbet183_R

問答修行の様子その2。

2004TIbet184_R

問答修行の様子その3。

2004TIbet195_R

問答修行の様子その4。

2004TIbet190_R

問答修行の様子その5。

2004TIbet192_R

問答修行の様子その6。

2004TIbet194_R

問答修行の様子その7。

2004TIbet196_R

問答修行の様子その8。

2004TIbet205_R

問答修行の様子その9。

コメント