今日は、サキャを見学し、その後エベレスト・ベースキャンプの見学の拠点となる村まで一気に進む予定だ。
朝、シガツェを発ち、途中ラツェを経由して、昼頃サキャに到着した。
サキャでは、サキャ南寺の見学が目的だ。
残念ながら、サキャ北寺は文化大革命で破壊されており、廃墟になってしまっていた。
サキャ南寺に入ると、ちょうど問答修行が行われており、見学することができた。
サキャ南寺は、サキャ派の総本山であり、他のチベット寺院と異なる外観をしており、その他の寺院と違う様子を満喫することができた。
ラツェの街並み。
サキャ南寺。
サキャ南寺その2。
ちょうど問答修行をしていた。
サキャ南寺は至るところが工事中。
寺院での生活の様子。
問答修行の様子。
問答修行の様子その2。
問答修行の様子その3。
サキャ南寺の寺院。
サキャ南寺の寺院その2。
チベットの仏像は装飾が豪華。
仏像その2。
バター灯。
マニ車。
伝統的な工事法。
これで床慣らしをしているらしい。
サキャ北寺跡。
サキャ北寺跡その2。
サキャの街並み。
サキャでは多くの子供が遊んでいた。
チベットっぽい画になる子供。
チベットっぽい画になる子供その2。
チベットっぽい画になる子供その3。
チベットっぽい画になる子供その4。
サキャ南寺を出た後は、シェーカルへ向かう。
途中、5220mの峠ラクパ・ラを通過した際、ランクルを降り、しばし休憩する。
5220mということで、かなり寒いが、空気の薄さはそれほど感じない。
チベタンが集まってきて、金をくれと迫ってくるが、気分が良いため金を払いつつ一緒に写真を撮ったりしてしまった。
この峠からは、ヒマラヤの雄大な景色が見渡せ、最高の気分である。
ここからはチョモランマは見ることができないのだが、タルチョがはためいており、チベット、さらにはヒマラヤに来たと実感することができ、鳥肌が立つような風景だった。
とにかく素晴らしかった。
タルチョがはためく、ラクパ・ラ峠。
峠の石碑。
チベタンが集まってきた。
なぜか記念撮影。
民族衣装が青空に栄える。
シェーカルへ到着すると、宿の前でヒッチハイクをしている人たちがいた。
日本人も含め、6人くらいいただろうか。
もう数日間も車をつかまえることができていないらしい。
その中に、2人のロシア人の女性がいたのだが、
「私たちはロシア人で寒さに慣れてるから、今日は野宿をする」
とのことで、標高5000m越えで野宿をしていた
さすが、ロシア人…。
シェーカルまで来ると、食堂はないことはないのだが、値段が異常に高い。
ラサの5倍以上は軽くする。
ラサで買い込んできたカップラーメンで夕飯を済ませることにした。
が、それでは物足りず、ビールだけは現地調達をすることに。
標高が高いこともあり、酔いが廻るのが早い。
電気もなく、日の入りと共に眠る生活だが、この大自然の中では、それもまた心地よく感じる。
シェーカルの街並み。
ヒッチハイクをする人々。
彼らとは、カトマンズで再会することに。
シェーカル周辺の景色。
不思議な動物。ヤクの子供?
宿泊したホテル。
当然ながら電気もシャワーもない。
運よく虹が現れた。
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