ネパール:国境の町コダリからカトマンズへ

チベットにいるときから、マオイストの動きが活発になっており、国境が封鎖されるかもしれないとの噂を聞いており、心配していたが国境は無事通過することができた。
初の陸路国境越えである。
コダリの国境では、橋を境に国が別れるようなのだが、写真を撮っていたら怒られてしまた…。
国境のゲートでは、日本人はすんなり通過できたものの、現地の人は檻のような門の中に閉じ込められ厳重にチェックをされてからの通過となっており、日本という国籍でラッキーだったなと感じた。
ちょっとしたゲートを越えただけにも関わらず、町の雰囲気はかなり変わり、日本の田舎の温泉街にきたような雰囲気だった。

しばらく歩いていると、タクシーがおり、ランクル仲間でチャーターしてカトマンズに向かうことにする。
まだ昼にもなっておらず、夕方にはカトマンズに着けるだろうとまずは一安心。

しかし、ここからが苦難の連続だった。
しばらく進んでいると、突然道がなくなっており、当然車は進めず、大渋滞になっている。
どうやら待つしかないとのことだ。
まわりに鉄砲を持った軍人らしき人が何人も歩いており、はじめは日本の自衛隊のような役割の人で、崖崩れが会ったため安全を守るために来たのだと思っていた。
しかし、周りの人の話を聞いているうちに、彼らこそがマオイストだということが判明する。
崖崩れで道が崩れたのではなく、マオイストが道を爆破したというのだ。
ちょうど爆破したばかりとのことで、タイミングが悪かったようだ。
結局、3時間ほど待ち、建機が到着し、どうにかマオイストエリアを突破することができた。
非常に疲れたが、現地の人とも触れ合え、マオイストも間近で見ることができ、いい経験になった気もする。

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道の修復を待つ間、子どもが集まってきた。

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ネパールの子は表情が豊か。

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特にこの左の子の表情の豊かさには驚いた。

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国境を越えただけで、住んでいる人の雰囲気がガラっと変わった。

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皆、待ちくたびれた様子。

さて、いよいよカトマンズに到着間近…と思いきや車が急に止まってしまう。
どうやらパンクしたらしく、スペア・タイヤに交換をし、修理をしにいく。
どのように直すのか見ていると、自転車のパンクのときのようにシールを貼って直していた。
結局、1時間以上ロスして再出発をすることに。

こんどこそカトマンズへ…と思いきやまたもやパンクしたらしい。
ただでさえ疲労困憊なのに、明かりすらないど田舎の修理屋にまたも向かう。
ここでも結局1時間以上かかってしまい、カトマンズへは22時にようやく到着することができた。
疲れて早く眠りたかったが、朝から何も食べていないため、ネパール名物ダルバートを食べに行くことにする。
ネパールの料理は、やさしい味でとてもおいしい。
食事に困ることはなさそうだ。

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