アユタヤからバスで6時間ほどかけて、スコータイに到着した。
タイのバスは、座席間の幅も広くとにかく快適だ。
着いた当日は既に夕方だったので、翌日に遺跡群を鈴木さんと自転車を借りて巡ることとし、ゲストハウスにチェックインした後、町歩きをすることにした。
なんとなく予測していたけれど、ものすごい田舎であり、ナイトバザールも想像をはるかに超えて規模が小さかった。
翌朝、スコータイ遺跡まではソンテウで行き、そこで自転車を借りて観光をすることにする。
レンタサイクルは、20Bほどであったが、日本の自転車と比べてサドルが硬く少し乗りにくい。
まずは、城壁内のワット・マハータート、ワット・シー・サワイ、ワット・スラ・シー、ター・パー・デーン堂を巡った。
この中で、一番の見所は王室の寺院だったというワット・マハータートだが、写真を見て想像していたより小さかった。
ただ、考えてみれば大昔のものであるし当然なようにも感じる。
城壁内の最後に、ラームカムヘン大王記念碑を見に行くが、ここでは現地女子学生がお祈りをしており、この遺跡が日常的と深く結びついているものであると実感できた。
スコータイ遺跡は、見学客もとても少なく、ゆっくり見学するのにもってこいの場所である。
スコータイで最も重要な寺院ワット・マハタート。
ワット・マハタートその2。
ワット・マハタートその3。
ワット・マハタートその4。
ワット・マハタートその5。
ワット・マハタートその6。
ワット・シー・サワイ。
ワット・トラバン・グーン。
ワット・スラ・シー。
ター・パー・デーン堂。
ラームカムヘン大王記念碑。
次に、城壁外を巡る。
ワット・プラ・バーイ・ルアンを見学した後、ワット・シー・チュムへ向かう。
個人的には、本堂の壁いっぱいにかなり大きな仏像か納められていたワット・シー・チュムがスコータイ遺跡の中で最も印象に残った。
ワット・プラ・バーイ・ルアン。
ワット・シー・チュム。
ワット・シー・チュムその2。
ワット・シー・チュムその3。
その後、しばらく、おそらく2km以上だったと思うが、自転車で走り、ワット・サパーン・ヒンへ向かう。
ここからは、高台の上にあり、スコータイ遺跡を見渡すことができる。
ワット・サパーン・ヒン。
ワット・サパーン・ヒンその2。
最後に、象が仏塔の土台を支えているワット・チャーン・ロムと、かつてスコータイで一番の最高傑作があったというワット・トラパン・トーン・ラーンを見学する。
ワット・トラパン・トーン・ラーン。
ワット・トラパン・トーン・ラーンその2。
かなりの距離を自転車で駆け回り、満足してスコータイの町へ戻ることにする。
2人で話しながら自転車で巡ったので楽しく巡ることができたが、1人で黙々と見学するのは厳しかったかもしれない。
夕方のバスでバンコクに戻ることにする。
バンコク着が深夜になってしまうので、どうしようか悩んだが、向かうことにする。
鈴木さんはチェンマイに向かうため、ここでお別れだ。
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