ヴァラナシからわずか10キロ足らずの場所に、釈迦が悟りを開いた後、初めて説法を説いたとされるサールナートがある。
仏教の四大聖地の一つで、鹿が多くいたことから鹿野苑とも呼ばれているらしい。
以前、手塚治虫のブッダで読んだ記憶があり、せっかくなので訪れてみた。
ダメーク・ストゥーパという立派なストゥーパが残っており、アショーカ王の石柱なども残っており、漫画の光景が蘇ってくる。
もちろんものすごい古い遺跡なので完全には残っていないが、訪れる価値はある遺跡の一つだと感じる。
サルナートのストゥーパ。
サルナートのストゥーパその2。
サルナートの史跡全景。
今は、土台くらいしか残っていない。
アショーカ王の石柱。
アショーカ王の石柱その2。
ブッダの説法の様子。
鹿野苑。
写真を撮って欲しいと寄ってきた少女。
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