バングラデシュ:ダッカへの移動と疑惑のチャイ

コルカタのバス会社でチケットを購入し、ダッカへの移動を開始した。

国境の町ベナポールでいったんバスを降り、自分でインドの出国、バングラデシュの入国の手続きをすることになった。
事前に、バングラデシュビザを取得してあったため、また両替情報などを得ていたため、さほど迷うことなく手続きを進めることができた。
ごちゃごちゃしており、時間はかかったが、問題なく出入国審査を終え、バングラデシュへ入国することができた。

2005Bangla009

ベナポールの国境の様子。

利用したバス会社がよかったのか、バスも思っていた以上に快適であり、バングラデシュの車窓からの景色を満喫しつつ、移動していた。

途中で休憩の時間があり、チャイを飲んだのだが、その後急速に体調が悪くなってきた。
なんとかダッカへ着くまで持ちこたえたのだが、すさまじい腹痛に襲われた。

インドを訪れる多くの人が、下痢に見舞われるということだが、幸いにもインドではなんともなく過ごしてきたが、まさかバングラデシュで見舞われるとはといった感じだ。

ダッカの安宿情報などあまりなく、唯一、情報ノートがあるという宿にチェックインしたのだが、情報ノートなんて読んでいる余力はない。

それどころか、ベッドの上にはネズミの糞と思われる黒いカスが大量に落ちており、普段なら確実に文句を言いに行くところだが、それどころではない。

ベッドに倒れるように横になるものの、腹痛のため眠ることもできず、ただひたすらに耐えることにした。
まったく食欲はないのだが、水を飲んでも、まるでミルク飲み人形のように腹痛に襲われるため、水も絶つことにする。
本来、こんなことをしたら、脱水症状を起こしかねず、絶対いけないらしいが、まあ自己判断と言うことで。

結局、この日以降、ほぼ3日間絶食し、その後も水分とたまにバナナを食べるくらいの生活を行っていたところ、わずか2週間ほどの間に体重がおよそ20キロも落ちてしまった。
まあ、もともとが太っていたので、ある意味すごいいいダイエットになったのだけれど、かなり辛かった。
今回、下痢止めなどを飲んでもまったく直らなかったのだが、抗生物質を飲んだところ、すぐに回復し、細菌が原因だったと推測される。
やっぱり、チャイの水が腐っていたんだろうか…。

コメント