C.S.T駅の荷物預かり所にバックパックを預け、インド門方面へ歩いて向かってみることにする。
C.S.T駅を一歩外に出ると、駅の外観に驚いた。
C.S.T駅は、チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅というのだが、ここは駅自体が旧ヴィクトリア・ターミナス駅という歴史的な建造物らしい。
後に世界遺産にも登録されたようだ。
荘厳な建造物チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス駅。
ムンバイは、デリーともコルカタともまったく異なり、インドにしては金持ちな雰囲気がただよっている。
歩いて20分ほどで、インド門に到着した。
インド門のすぐ近くには、世界有数の高級ホテルのタージ・マハル・ホテルもあり、なかなかに良い雰囲気だ。
北インドのようなしつこい客引きなども居らず、気持ちよく観光することができた。
インド門。
タージ・マハル・ホテル。
インド門とタージ・マハル・ホテル。
インド門裏より、エレファンタ島行きの船が出ていたため、エレファンタ島にも行ってみることにした。
エレファンタ島は、アラビア海に浮かぶ島で、石窟群で知られている。
世界遺産にも登録されており、規模はさほど大きくなかったものの、なかなかに楽しむことができた。
観光客も多いエレファンタ島。
中の装飾も見事。
エレファンタ島のレリーフ。
エレファンタ島のレリーフその2。
エレファンタ島のレリーフその3。
いくつかの石窟がある。
壊れ具合もまた味のうち。
石窟の様子。
エレファンタ島で一番の見所。
エレファンタ島で一番の見所その2。
ムンバイでは、マクドナルドを発見し、久々にカレー以外のものを食べられるということで、喜んで入ってみた。
インドでは、マックは高級レストランのようなもので、ドアボーイまでいるのだ。
インドでは、牛を食べないため、フィレオ・フィッシュなどがメインなのだが、メニューを見ていると、「チキン・マハラジャ・バーガー」という魅力的な名前のハンバーガーを発見した。
こんな魅力的なハンバーガーを頼まないわけにはいかないと、早速注文したのだが、一口食べてみると、またもカレー味。
大失敗だった。
一方で、久々にケチャップの味を味わうこともでき、ケチャップがこんなにうまかったのかと、飲んでしまいたい衝動に駆られてしまった…。
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