エローラ観光に引き続き、MTDC(マハーラーシュトラ州観光開発公団)主催のインド人用観光バスに同乗し、アジャンターを訪れることにした。
アジャンターは壁画で有名なのだが、昔から壁画文化が発達していたインドでも、完成度が高いものが多く残っているのはアジャンターだけらしい。
他は、高温多湿な風土のために、ほぼ消えてしまったのだとか。
エローラの石窟に引き続き、壁画もあまり見たことがなかったため、どんなものだろうかと期待を膨らませているうちに、バスはアジャンターに到着した。
アジャンターの中は自由行動であり、集合時間だけが伝えられ、一時解散となった。
アジャンターだが、アウランガバードから100キロ程度離れただけに関わらず、すさまじく暑い。
日差しの強さに加え、岩の照り返しが強く、体力的にはかなり厳しい見学となった。
しかし、そんな辛さも全て吹き飛ばすほど、壁画は凄まじく、それも1箇所だけでなく、訪れる石窟のどれもが素晴らしいのである。
前日のエローラがインドに来て以来一番インパクトを受けた遺跡だったが、アジャンターはそれ以上である。
アジャンター石窟群。
アジャンター石窟群その2。
アジャンター石窟群その3。
アジャンター石窟群その4。
アジャンター石窟群その6。
アジャンター石窟群その7。
アジャンター石窟群その8。
アジャンター石窟群その9。
アジャンター石窟群その10。
アジャンター石窟群その11。
アジャンター石窟群その12。
アジャンター石窟群その13。
アジャンター石窟群その15。
アジャンター石窟群その16。
アジャンター石窟群その17。
アジャンター石窟群その18。
アジャンター石窟群その19。
アジャンター石窟群その20。
アジャンター石窟群その21。
アジャンター石窟群その22。
アジャンター石窟群その23。
アジャンター石窟群その24。
アジャンター石窟群その25。
アジャンター石窟群その26。
アジャンター石窟群その27。
アジャンター石窟群その28。
アジャンター石窟群その29。
アジャンター石窟群その30。
アジャンター石窟群その31。
アジャンター石窟群その32。
アジャンター石窟群その33。
アジャンター石窟群その34。
アジャンター石窟群その35。
アジャンター石窟群その36。
アジャンター石窟群その37。
アジャンター石窟群その38。
アジャンター石窟群その39。
アジャンター石窟群その41。
アジャンター石窟群その42。
アジャンター石窟群その43。
アジャンター石窟群その44。
アジャンター石窟群その45。
アジャンター石窟群その46。
アジャンター石窟群その47。
アジャンター石窟群その48。
アジャンター石窟群その49。
アジャンター石窟群その50。
アジャンター石窟群その51。
アジャンター石窟群その54。
大満足で見学を終え、アウランガバードへ戻った。
インドと言うと、北インドの名所ばかりが注目されるが、南にも凄まじい遺跡があり、今回訪れることができない地域にまで興味がわいてきた。
コルカタからバンコクへ飛んでしまわなくて本当に良かったと思う。
あのままだったら、インドの印象は最悪で、二度と訪れようと思わなかっただろうから。
さて、アウランガバードの宿に戻ると、日本人3人と偶然出会った。
海外を旅していて、日本人に出会うとなかなかに嬉しいもので、また会ったばかりでも、結構親しく話したりするから不思議である。
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