モーリシャスを代表するビーチのイル・オ・セルフへ行くツアーに参加することにした。
モーリシャスを紹介しているホームページやガイドブックを見ると、必ずと言っていいほど、イル・オ・セルフの写真が掲載されており、今回の旅の中で最も期待している場所だ。
イル・オ・セルフへいくツアーは昼食や島でのアクティビティのオプションなどいくつかの種類があったが、午前中は滝などを見に行き、午後の自由時間にビーチで自由な時間を過ごすという内容が最も一般的なようだ。
グランベからツアーに参加する場合、グランベを朝8時ごろ出発することになる。
サトウキビ畑の中にある田舎道を1時間半ほど車で走り、イル・オ・セルフ対岸のボート乗り場へ向かう。
ここでは、他の地域からのツアー会社なども集まってきており、準備が整い次第、続々とイル・オ・セルフ行きのボートに乗り込んでいくこととなる。
イル・オ・セルフ行きボート乗り場。
ボート乗り場前のビーチ。
イル・オ・セルフに向かわずとも十分きれいな海。
ボートはゆっくりとイル・オ・セルフ方面へ進んでいく。
まず、ボートはイル・オ・セルフの船着場へ到着し、インストラクションを受ける。
滝見学や昼食が不要な場合は、夕方にボートが迎えに来るまで自由時間となる。
一方、滝見学や昼食も込みのツアーに申し込んだ場合は、指定された時間に再度ボート乗り場に集合ことになる。
高級そうなリゾートホテルの横を通り抜け、イル・オ・セルフへ向かう。
イル・オ・セルフに近づくとマングローブが多くなってくる。
イル・オ・セルフの船着場。
今回は、滝見学&昼食混みのツアーに参加したため、イル・オ・セルフに着いてすぐボートに乗り、滝見学に向かうことになった。
滝自体はどうでも良かったものの、途中ボートがアトラクションも兼ねて、スピードを上げたりしてくれ、リゾート気分を味わえ、満足することができた。
インディ・ジョーンズにでも出てきそうな滝。
いたるところでパラグライダーが飛んでいた。
昼食も、アルコールなど込みで格安であり、満足感のある内容だった。
昼食はこのレストランで食べる。
歌やダンスのパフォーマンスも。
昼過ぎから、イル・オ・セルフでの自由時間となったのだが、島自体さほど大きいわけではなく、遠浅で近場でもぐっても魚が多いわけでもないので、特に追加でマリンアクティビティを申し込む場合以外は、滝見学などに参加した方がいいのかなと感じた。
イル・オ・セルフのメインビーチ。
イル・オ・セルフのメインビーチその2。
イル・オ・セルフのメインビーチその3。
いかにもリゾートといった風景。
イル・オ・セルフは二つの島からなっている。
透明度は非常に高い。
小さな魚が群れをなしている。
島全体の海がきれいで、気分にあわせ場所を変えられる。
16時頃にイル・オ・セルフを出発し、グランベへ戻ることとなる。
イル・オ・セルフは、さすがにモーリシャスを代表するビーチらしく、リゾートという雰囲気に溢れており、またツアー内容も満足できるもので、楽しむことができた。
イル・オ・セルフからの帰り道、魚を釣る現地の子供。
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