世界遺産のル・モーン・プラバンが見たく、ル・モーン・プラバンもコースに含まれている南西部ツアーにも参加してみた。
ツアーでは、まず、ル・スフルールという断崖絶壁に波が打ちつける景色を見学しに行った。
ル・スフルール。
ビーチもあるが、波が高く、おそらく遊泳禁止なはず。
次いで、バニラ・ワニ園へと向かった。
バニラ・ワニ園にはワニに加え、ゾウガメを放し飼いしているエリアもあり、カセラ・ネイチャー・パークよりも楽しむことができた。
バニラ・ワニ園入り口。
現地の子供が遠足で遊びに来ていた。(ワニの檻付近)
ゾウガメの飼育エリアには自由に入ることができる。
まさに、ゾウガメ・パラダイス。
次に、ロチェスター滝へ向かった。
ロチェスター滝は非常に規模が小さくさほどすごくはないのだが、サトウキビ畑の中にあり、モーリシャスらしい風景を楽しむことができた。
小規模ながらいい雰囲気のロチェスター滝。
ロチェスター滝近くの果物屋台。
ロチェスター滝付近の、サトウキビ畑。
ロチェスター滝付近のレストランで昼食。色鮮やかなタンドリーチキン。
レストランにいたモーリシャスの子供。
その後、ル・モーン・プラバンやタマリンの塩田などを見ながらフリッカン・フラックのビーチで休憩し、夕方グランベへ戻るという内容であった。
フリッカン・フラックのビーチから見たル・モーン・プラバン。
残念ながら、ル・モーン・プラバンを見渡せる展望台などはなく、ただ車で通り過ぎただけで終わってしまい、目的を果たすことはできなかった。
そもそも、ガイドやフランス人などにとってもさほど重要な場所ではないようで、メインの見所とは考えていないようだった。
2日前に参加したモーリシャス南部ツアーと同様、感動できるほどの内容のものはなく、モーリシャスでは観光はせず、マリン・アクティビティに専念すべきであると感じた。
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