チェンマイやメーホンソンなどタイ北部を巡ったあとは、一気に南下して、ビーチ巡りをすることにした。
まず、メーホンソンからバンコクまで夜行バスでおよそ14時間かけ移動し、さらにバンコクからは、ツーリスト専用夜行バスで、プーケットまで移動した。
タイのバスは、ゆったりしており、さほど苦痛ではなかったが、冷暖房の調節が極端なのは少し辛かった。
プーケットでは、プーケット・タウンの安安旅社(オンオン)に泊まることにした。
ビーチ周辺は高めの宿しかないということもあったが、ここはザ・ビーチのロケ地であり、ディカプリオも訪れた宿なのだ。
映画の中では、カオサンの安宿として描かれていたが、舞台はの安安旅社で、ディカプリオが、薬中の男に、地図をもらった部屋にも宿泊できる。
残念ながら、ちょうど部屋は使われており、泊まることはできなかったが、映画に出てきた廊下などなかなかに感慨深かった。
従業員にとっても、自慢らしく、尋ねると写真など見せてくれた。
さて、こんなの安安旅社だが、やはり設備はそれなりで、ゴキブリなども普通に歩いている。
汚いのが苦手な人は、避けたほうが無難だろう。
プーケット・タウン中心部にある安安旅社。
外観がレトロ。
映画にも出てきた廊下。
部屋の雰囲気。清潔感はある。
映画を見た人にはおなじみの仕切り。
プーケットでは、一番有名なパトン・ビーチを訪れた。
にぎやかだで、周辺には外国人向けのシーフードレストラン、高級ホテルもずらりと並んでおり、いかにもリゾートという感じだったが、肝心の海は全然きれいではなく、あまり興味は持てず。
早々に、ピピ島に移動することにしようと思う。
プーケットで一番賑わっているパトン・ビーチ。
海のきれいさは江ノ島レベル。
マリンスポーツは盛んなようだった。
いかにもリゾートの雰囲気のプーケット。
シーフードレストランも多い。
一方、庶民的な屋台もある。
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