昼食も兼ねて、ビーフ・ストロガノフ発祥の地であるというストロガノフ宮殿に行ってみることにする。
中庭に、ビーフ・ストロガノフを食べさせてくれるレストランがあるとの情報だったが、レストランは寿司バーになっており、残念ながら食べれる場所はなくなってしまったらしい。
ロシアでは、現在日本料理がブームらしく、街の至るところに日本料理屋がある。
中には、ロシアン日本料理というような、明らかに日本料理でない食べ物もあったが、それはそれで興味深いものであった。
ストロガノフ宮殿。ビーフストロガノフを食べれなくてがっかり。
次いで、カザン聖堂に行ってみることにする。
ここは血の上救世主教会とイサク聖堂と並ぶサンクト・ペテルブルクの象徴のひとつらしく、血の上救世主教会とイサク聖堂が博物館として観光用と化しているのに対し、カザン聖堂は、サンクト・ペテルブルクにおけるロシア正教会の中心としての役割を果たしているらしい。
さすがに迫力のある聖堂だった。
威風堂々としたカザン聖堂。
カザン聖堂などの見所が点在するネフスキー大通り周辺は、土産物屋や食べ物屋、ネットカフェなどが集まっている町の中心だ。
ガスティーヌィー・ドヴォール(ガスチーヌィ・ドボール)というデパートなどもあり、早朝から深夜まで多くの観光客で賑わっており、歩いているだけで面白い。
ガスチーヌィ・ドボール。多くの旅行会社がツアーの呼び込みをしている。
ガスチーヌィ・ドボールのライト・アップ。
ネフスキー大通り周辺。
ネフスキー大通り周辺その2。
ネフスキー大通り周辺その3。
ネフスキー大通り周辺その4。
ネフスキー大通り周辺その5。
ネフスキー大通り周辺その6。
ネフスキー大通り周辺その7。
ネフスキー大通り周辺その8。
血の上救世主教会近くの土産市場。高級品が多い。
ロシアのケンタッキーはマークが違う。
Tepemokというクレープのチェーン店。
ロシアではイクラをクレープに入れるのも一般的。イクラは、ロシア語だと「イクラン」。
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