2日間、高校の同級生の父親にお世話になった。
とても良くしてもらえ、ありがたかった。
久しぶりの日本食に加え、5つ星ホテルにも宿泊させてもらえたりと、バックパッカーらしからぬ生活を満喫することができた。
それにしても、5つ星ホテルにはシャワーが2つもついているのには驚いた。
ガラス張りのシャワールームに加え、シャワーつきバスルームと、シングルルームには贅沢すぎる設備だった。
せっかくの素晴らしい部屋なのにすぐに眠ってしまうのは惜しく、無駄に長起きしていて、むしろ睡眠不足になったような…。
本日は、元のバックパッカー生活に戻り、ジャカルタの安宿街のジャラン・ジャクサに宿泊することにした。
ジャラン・ジャクサを勝手に、タイのカオサンやベトナムのデタムのような場所と想像していたのだが、バックパッカーは少なく、だいぶ想像と違う。
一応、チェックインしてみたものの、昨日までの生活との落差が大きく、はやくこの町を離れようかなと思い始めた。
思い立ったら、即行動ということで、すぐにガンビル駅へと向かい、チケットを購入したいと伝えると、20時15分発の特急のチケットを手に入れることができた。
出発まで少し時間があったので、駅近くの独立記念塔(モナス)を見てみることにした。
高さは137メートルもあり、なかなか目立っていたが、ちょうど広場でデモを行っており、少し近寄りがたかった。
独立記念塔(モナス)。
独立記念塔(モナス)その2。
大都会ジャカルタ。
一度宿に戻り、シャワーを浴びてすぐにチェックアウトをし、駅へと向かった。
ジャカルタは治安の悪さをガイドブックで指摘されていたが、危険な雰囲気は特に感じなかった。
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