インドネシアを訪れた最大の目的はボロブドゥールに行くことだ。
カンボジアのアンコールワット、ミャンマーのバガンに引き続き、ボロブドゥールを訪れると、世界三大仏教遺跡を制覇である。
ボロブドゥールへは、ジョグジャから多くのツアーが出ており、サンライズ・ツアーなどと名づけられたものもいくつかあるのだが、実際には、マノハラというボロブドゥール隣接のホテルに泊まらなければ、日の出の瞬間は見られないとのことだ。
ジョグジャからのツアーでは、実際にボロブドゥールに到着することには、既に太陽がかなり高くまで上がってしまっているのだとか。
そのため、ツアーには参加せず、ボロブドゥールまで移動し、マノハラに泊まることにした。
ボロブドゥールへは、ジョグジャからムンティランへバスで1時間、バスを乗り換え、さらに30分ほどで到着する。
マノハラは、中級ホテルなので、バックパッカーが宿泊するには、破格の300000ルピーもかかるのだが、滞在中、ボロブドゥールへは行き放題で入場料がかからないのと、早朝ツアーに参加できる点が利点だ。
ただ、早朝ツアーは、別途80000ルピー支払わなければならない。
早朝の写真を撮りたければ、メリットはあるが、ただ訪れたいだけならば、メリットはないかもしれない。
ボロブドゥールだが、昼間と早朝の2回訪れる価値は十分にある凄まじい遺跡だった。
久々に、超大物の遺跡を見た気分になれ、大満足だった。
こんな大規模な遺跡が、1000年以上も火山灰に埋もれ、発見されていなかったとは驚きである。
ボロブドゥールは、アンコールワットなどと同様に、レリーフも美しく、じっくり見ているとかなり時間がかかる。
遺跡への照り返しもすごく、かなり暑い。
遺跡内に、売店などはないので、暑さ対策は万全にしてから行く必要がある。
さすがの存在感。
どの方角から見ても美しい。
ボロブドゥール全景。
ボロブドゥール全景その2。
人と比較すると、大きさが実感できる。
正面から見たボロブドゥール。
ボロブドゥールのレリーフ。
ボロブドゥールのレリーフその2。
ボロブドゥールのレリーフその3。
ボロブドゥールのレリーフその4。
ボロブドゥールのレリーフその5。
ボロブドゥールのレリーフその6。
ボロブドゥールのレリーフその7。
ボロブドゥールのレリーフその8。
ボロブドゥールのレリーフその9。
ボロブドゥールのレリーフその10。
ボロブドゥールのレリーフその11。
ボロブドゥールのレリーフその12。
ボロブドゥールのレリーフその13。
ボロブドゥールのレリーフその14。
ボロブドゥールのレリーフその15。
ボロブドゥールのレリーフその16。
ボロブドゥールのレリーフその17。
ボロブドゥールのレリーフその18。
ボロブドゥールのレリーフその19。
ボロブドゥールのレリーフその20。
ボロブドゥールのレリーフその21。
仏像と青空のコントラストが美しい。
頂上周辺。
ストゥーパが立ち並ぶ。
仏像と頂上。
仏像と頂上その2。
眺めも素晴らしい。
頂上周辺には多くの仏像がある。
頂上へ続く階段。
ジャングルに埋もれていたというのも納得できる。
サンセットツアーは、真っ暗な中開始される。
仏像のシルエットが夜明けの空に栄える。
太陽が見えてきた。
ここまでが日の出のハイライト。
これで日の出の写真は終わり。
夕日に映える仏像。
夕日では、さほどきれいな色は見られず。
ボロブドゥール
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