ジョグジャからバリ島へ移動する途中に、東ジャワ随一の景勝地というブロモ山に寄ってみることにした。
ブロモ山では、早朝プナンジャカン山というブロモ山のビューポイントへ移動し、ブロモ山の日の出を眺め、その後、ブロモ山へ行き、火口まで近づくというのが、一般的な見学の流れのようだった。
移動手段は、ホテルなどでアレンジしてもらえるのだが、ブロモ山はとにかく寒い。
ホテルで、ダウンジャケットレンタルをしてくれるのだが、これがまた足元をみた値段で驚きの高額である。
ダウンジャケットレンタルが、ほとんどホテル代と変わらないのだから驚きである。
あまりの高額さに、イラっとし、結局レンタルはせず。
早朝、周囲も暗かったので、ホテルの毛布を勝手に持ち出し、包まって日の出を見学した。
同じ考えの人が、意外にいるようで、何人も毛布に包まっていたのは面白かった。
ブロモ山は、東ジャワ随一の景勝地といわれるだけあって、まさに絶景だった。
ただ、火口に近づく際には、なにかハンカチなどを持っていないと、のども鼻もありえないくらい痛くなり、さらに涙がとめどなく出てくるので注意が必要だ。
夜明けのブロモ山。
まさに絶景と言う言葉がふさわしい光景。
車をチャーターして見学をする。
ブロモ山に近づくこともできる。
辺りには硫黄の臭いが立ち込めている。
ブロモ山からの眺望。
火口。
ちょっとした臨時の売店。
ブロモ山全景。
この周辺は服装が他の地域と異なる。
ブロモ山にいた少女。
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