バリでは、ウブドが魅力そうだったので、ウブドにしばらく滞在してみることにした。
ウブドでは、NHKのアジア語学紀行に出演していたバリ伝統舞踊の踊り子ユリアティ家が経営しているロスメンがあるということで、行ってみることに。
ここは、ウブド中心部ではなく、プリアタン方面に少し行った場所にある。
ちょっとしたミーハー気分で行ったのだが、朝食もおいしく、部屋もきれいで、スタッフもとても親切と、すばらしい宿だった。
宿では、ユリアティに会うことも。
ユリアティのお父さん。とてもいい人。
プリアタンの寺院。
毎日焼き鳥屋が現れる。
地元の子どもにも人気。
ウブドは、とにかくゆったりとした村で、居心地が良かった。
ウブドは町中のいたるところで、ヒンズー教が生活に根ざしている様子を見ることができる。
また、お祈りの動作や、お供えを作っている動作など、その一つ一つがとても洗練されていて、美しい。
観光名所に行かずとも、散歩をしているだけで、満足することができた。
いたるところにお供え物がある。
お祈りの様子が美しい。
たまに怪しげな祈祷師も。
ウブド街角の寺院。
小さな寺院も常に賑わっている。
ウブドの街並み。
ウブドの市場。
ウブドの市場その2。
ウブドの見どころといえば、王宮である。
王宮自体には特に魅力を感じなかったけれど、日曜日になるとちっちゃい子供がダンスの練習をしている様子を見ることができ、それはとてもおすすめである。
王宮では、毎週日曜に踊りの練習が見られる。
なかなかおもしろく、観光客も多く集まっている。
将来のスターをめざして、練習中。
動きはばらばらで面白い。
参加している子はとても多い。
買い食いを楽しむ子も多い。
むしろ、買い食いが目的?
練習に参加している親子。
まじめに練習中。
先生の実演も。
がんばって、練習。
レベルが高い子も多い。
小さい子だけでなく、中学生くらいの部もあり。
帰宅前。
日に何度も繰り返される。
男部門も。
あちらこちらで練習が行われている。
次の練習を待つ子どもたち。
日本で、スイミングスクールに通うような感覚?
上級者部門。
ウブドを少し郊外に行くと、いくつかの見どころがある。
ゴア・ガジャという古代遺跡や、ライステラスなど、さほど遠くもないので、レンタルバイクや自転車て気軽に訪れることができた。
異様な外観のゴア・ガジャ。
ウブド近郊には、美しいライステラスがある。
簡単にアクセスできるので、散歩がてら行くのがおすすめ。
ライステラス。
ウブド近郊は、工芸品が盛んな村も多い。
職人の手つき。
素朴な子も多い。
ウブド近郊で農業をしていたおばちゃん。
この他、バビグリンという豚の丸焼きが入ったナシチャンプルが食べれるイブ・オカ・ワルンやソフィアという日本料理屋など、食べ物もおいしく、とにかくウブドは素敵な村だった。
ウブドでは、祭礼に出くわした。
バリの祭礼は、色とりどりの装飾が美しい。
大量の人が参加していた。
延々と人が訪れる。
葬式のようなものか、ただの祭りかわからず。
頭にお供え物をのせて歩く女性たち。
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