シンガポール:国境越えでバスに置いていかれる

シンガポールへは、マラッカからの国際直行バスで行くことにした。

マレーシアのバスは、これまで乗ってきて全て快適で、信頼しきっていたのだが、最後の最後に足元をすくわれてしまった。

マラッカからシンガポール行きのバスもやはり快適で、何の問題もなくシンガポールとの国境のイミグレに到着した。

途中、サッカーの日本代表がはじめてのワールド・カップ出場を決めたジョホール・バルを経由しつつ、スタジアムが見えないかなと探したりもして、余裕だったのだが…。

シンガポールのイミグレでは、マレーシア人とシンガポール人の窓口はとてもスムーズなのだが、その他外国人の窓口はすべてのにもチェックを行っており、異常に行列が長くなっていた。
それもそのはず、荷物をひとつひとつチェックしているのである。
その時点で、同じバスに乗ってきていたマレーシア人は次々と国境越えを終えていく中、自分の番はなかなか来ない。
たまたま、同じバスに日本人が乗っており、
「これは、まずいよね。バス、待っててくれるかな」
「でも、マレーシアだし大丈夫じゃない」
などと、話していたのだが、ようやくシンガポールに入国するも、既に誰もいない。

荷物は全て自分で持ち運んでいたので大丈夫だったが、大きい荷物をバスのトランクに積んだままにしていたらと思うと、不幸中の幸いかなとも感じた。
国境では、両替所もなく、シンガポールのお金を持っていなく、途方にくれてしまった。

仕方なく、持っていた米ドルを近くのシンガポール人にいくらかだけ両替してもらい(相当悪いレートで…)、次にやってきたバスをヒッチすることに。
少し損してしまったが、なんとか中心部まで行くことができた。

旅慣れてきて、さらにサービスの比較的いいマレーシアとシンガポールということもあって、油断しすぎたようだ。

ともあれ、無事に移動できて一安心だ。

コメント