メルボルンからオーストラリアを北上すべく、グレイハウンドのオージー・エクスプローラー・パスを購入することにした。
このパスは、あるルート上において、一方向なら、決められた期間内は乗り降り自由というまさにバックパッカーのためのチケットで、とても使い勝手がよい。
値段も学割もきき、さほど高くはない。
さらに、夜行バスが多いことから、夜は移動し、昼間は観光といったように時間を有効に使うこともできる。
メルボルンからは、夜行バスでキャンベラに向かった。
メルボルンのバスターミナルは予想以上に小さく、乗客もまばらであった。
勝手に、タイのような大規模バスターミナルから、バスが頻発している様子を想像していたので拍子抜けしてしまった。
キャンベラには予定通り、早朝到着した。
キャンベラに泊まるつもりはないので、コインロッカーに荷物を預け、早速、町へ繰り出すことにした。
キャンベラは、町自体がきれいに区画整理されており、かなり整然とした雰囲気だった。
キャンベラでは、キャピタル・ヒルにある国会議事堂と旧国会議事堂を訪れた。
どちらもまさに近代的な建物で、特に印象には残らなかったが、首都特別区を訪れることができたので、満足することができた。
国会議事堂。
国会議事堂その2。
旧国会議事堂。
旧国会議事堂その2。
キャンベラは整然とした町。
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