ゴールドコーストからブリスベンを経て、およそ30時間のバスの移動で、一気にケアンズへやってきた。
グレイハウンドのオフィスでは、
「辛すぎるから、やめたほうがいい」
と止められたが、幸いバスはがらがらで、横になったりもでき、さほど苦痛は感じなかった。
ケアンズは、グレートバリアリーフの玄関口となる町で、日本人にも人気ということで、大都市を想像していたのだが、予想以上にこじんまりしていた。
町歩きは、半日もあれば十分で、特に大きな見所もなく、ただ海岸沿いでゆったりするくらいしかやることがない。
ケアンズ・セントラル。
ケアンズの港。さすがにヨットなどが多い。
プロムナード。くつろぐ人が多い。
プロムナードに隣接した芝生エリア。
噴水では、家族連れが遊んでいた。
宿泊していたケアンズ・インターナショナル・ホステル。
ケアンズのナイト・マーケット。
どこにでもあるウール・ワース。(スーパーマーケット)
オーストラリアに来たのだから、せっかくだからアボリジニーを見てみようと、ジャプカイ・アボリジニ文化パーク(ジャプカイ・アボリジナル・カルチュラルパーク)に行ってみることにした。
ジャプカイ・アボリジニ文化パークは、アボリジニーの文化を体験できることを売りにしている村だ。
昔から、伝統芸能や文化は大好きで、行く先々でなるべく伝統芸能などは見ており、すごく期待して行ったのだががっかりしてしまった。
入場料はものすごく高いにもかかわらず、あまりにも内容が薄すぎる。
コロボリーなどのダンスもこんなものかといったものだし、その他のブーメラン投げなどの体験アクティビティも残念な内容だった。
唯一、最後に行われたシアターがそこそこだったような。
土産も驚くほど値段が高く儲け主義に走りすぎなような気がした。
ジャプカイのアボリジニのパフォーマンス。
伝統楽器の演奏。
伝統楽器の演奏その2。
伝統楽器の演奏その3。
伝統楽器の演奏その4。
伝統楽器の演奏その5。
伝統楽器の演奏その6。
伝統的なパフォーマンス。
伝統的なパフォーマンスその2。
伝統的なパフォーマンスその3。
伝統的なパフォーマンスその4。
伝統的なパフォーマンスその5。
アボリジニの女性。
ジャプカイ・アボリジニ文化パークの裏は、世界最古の熱帯雨林のクランダ(キュランダ)への入り口となるスカイレールの駅になっている。
今回は訪れなかったが、ジャプカイ・アボリジニ文化パークとクランダの両方に行くツアーも催行されているようだった。
スカイレールとクランダ。
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