ペルーのイキトスかブラジルのマナウスでアマゾンツアーに参加しようと考えていたのだが、イキトスで有名なパセオス・アマゾニコス・ツアーで予想よりもだいぶ安くツアーを催行してくれるとのことで参加してみることにした。
パセオス・アマゾニコス・ツアーのオフィス。
パセオス・アマゾニコス・ツアーのオフィスその2。
2泊3日のツアーを勧められたが、時間の問題もあり、そもそもさほどジャングル散策には興味がなく、1泊2日のものを選んだ。
ツアーでは、まず9時頃イキトスを出発して、1時間ほど車と船で移動し、ツアー会社所有のシンチクイ・ロッジへ移動した。
ロッジへのボート乗り場。
ボート乗り場周辺は汚い。
ロッジ行きのボート。
ボート発着場。
アマゾン川を進む。
漁をする人たち。
わかりにくいが、ピンクイルカ。
アマゾンは水浴び場でもある。
ロッジへの道。
船着場周辺。
蜂の巣のようだが、中には…。
蟻のような(でも蟻じゃないらしい)生き物がたくさんいる。
食えるらしい…。
蚊避けになるのだとか。
葉を運ぶ蟻。
バッタ。
ようやくロッジに到着。
ロッジの様子。
アマゾン・シンチクイ・ロッジ。
食堂。
受付。
バーも完備。
寝室。蚊帳があるので、蚊は少ない。
シャワー&トイレ。すべてアマゾン川の水。
テラス。座ったら蚊に刺されまくり。
ハンモックもあちこちにある。
メイン・ロッジ。
休憩所。
ハンモック・ルーム。
ロッジの様子。
ロッジの様子その2。
午前中に、先住民族ヤグア族の村を訪れた。
ものすごく観光化された村だったが、それなりに楽しむことができた。
ここでは吹き矢の体験もできた。
ヤグア族の村への途中。
ヤグア族の村への途中その2。
ヤグア族の村への途中その3。
ヤグア族の村。
観光化されすぎな感も。
村長。
ヤグア族の少女。
ヤグア族の少女その2。
写真にはこころよく応じてくれる。
ヤグア族。
ヤグア族その2。
ヤグア族の親子。
吹き矢の体験もできる。
結構、簡単。
土産。
土産はリーズナブルだった。
スコールが降り始めたこともあり、ロッジに戻り昼食に。
料理は可もなく、不可もなくといった感じ。
味はともかく、種類が少ない。
午後、雨が上がったため、ジャングル散策をすることになった。
しかし、トレッキングというよりも、近所の公園を散歩している程度の内容。
ガイドは、植物などに詳しいようだが、正直あまり興味が持てず、ただ歩いているだけでつまらなかった。
「この植物は癌に効く、エイズに効く、マラリアに効く」
とか言われても、本当に効くんだったら、日本とかでも使われているだろうし…。
ジャングル・トレッキング。
ジャングル・トレッキングその2。
ジャングル・トレッキングその3。
ジャングル・トレッキングその4。
ジャングル・トレッキングその5。
ジャングル・トレッキングその6。
ジャングル・トレッキングその7。
ジャングル・トレッキングその8。
ジャングル・トレッキングその9。
ジャングル・トレッキングその10。
ジャングル・トレッキングその11。
ジャングル・トレッキングその12。
ジャングル・トレッキングその13。
ジャングル・トレッキングその14。
ジャングル・トレッキングその15。
ジャングル・トレッキングその16。
ジャングルと言いつつ、すぐ側には集落が。
舗装された道まで…。
ジャングルの家の様子。
公園もある。
アマゾン川の眺め。
付近には猫も多い。
ねずみをいたぶる猫。
かなり残酷。
じわじわいたぶってたら、この後黒猫に盗まれてたし。
ロッジに戻り、夕食を食べた後、希望者のみナイト・ジャングル散策へ行くことになった。
昼間ほとんど蚊もおらず、虫に刺されず、油断して大失敗した。
肌が出ている部分は、十分に虫除けを塗っており、ほとんど刺されなかったのだが、Tシャツの上から大量に虫に刺されてしまった。
どうやら、特にユニクロなどのドライシャツでは、繊維間の穴が大きく、虫が刺してきてしまうようだ。
アマゾンの虫刺されはさすがにすごく、ムヒEXという強い薬を塗ってもまったく役に立たない。
真っ赤に腫れ、定期的にかゆみに襲われるようになってしまった。
ナイト・ジャングル散策自体は、タランチュラや昆虫など昼間見れないものを探すといった内容で、さほど興味を持てず。
ただ虫や植物好きにはたまらない内容なのかもしれない。
でかいカエル。
タランチュラ。潜っちゃったけど…。
トカゲ。
バッタ。
ナナフシ。
アマゾン・ゴキブリ。
トカゲその2。
ロッジでの宿泊だが、電気が使えず、ランタンをもらい使用することとなる。
なかなかに暗く不便だが、それなりの雰囲気を楽しめた。
翌日は早朝から、バードウォッチングをし、その後朝食となった。
昨日は22時くらいまでナイト・ジャングル散策を行い、今日は朝6時からのアクティビティと内容は盛りだくさんである。
鳥。小さくて見えない。
早起きした甲斐があまりない…。
宿でもっとすごい鳥が飼われているし。
こちらもまた鮮やか。
結構、攻撃的。
でも、色鮮やかできれい。
よく喧嘩していて、うるさい。
きれいな鳥。
その後、場所を変え、ピラニア釣りをすることに。
ピラニア釣りでは、肉を餌とした釣り竿を川に入れ、水中をばしゃばしゃと波立てる。
すると、ピラニアが動物がおぼれていると勘違いし、肉に食いつくという釣り方であった。
餌を水中似れた瞬間に、噛み付いている感覚が手に伝わってくる。
しばらくして、一気に竿を上げると、いきなりピラニアをゲット!
結局、はじめに成功したものの、その後は何も釣れなかったが、大満足。
ピラニア釣りに行く途中。
この川にたくさんいるのだとか。
いきなりピラニアGET。
歯がするどい。
なまずも釣れた。
ガイドが釣った魚。
その後は、動物を飼いならしている場所へ行き、サルやナマケモノ、アナコンダなどを見ることができた。
放し飼いなので、自由に触れるのが、素晴らしかった。
人にとても慣れているサル。
リラックス。
眠りサル。
突然、起きた。
物を盗んだりはしないので、安心。
ナマケモノ。
コアラのようなナマケモノ。
動物。名前忘れた。
昆虫を食べる。
サルが邪魔をしに来た。
見た目はかわいいが、唯一触っては駄目とのこと。
ナマケモノが歩くと怖い。
宮崎駿のアニメに出てきそう。
ミニ・アナコンダ。
ちょっとでかいアナコンダ。
首長カメ。
また違う種類のサル。
動きが速く、写真を撮るのが大変。
最後は、またなついてきたサル。
呼ぶと、走ってくる。
サルは賢い。
2日目のアクティビティの方が楽しい。
昼食を食べに、ロッジに戻り、ツアーは終了となった。
先ほどつったピラニアも調理してくれ、試食することもできた。
ロッジの食事。
ロッジの食事その2。
ピラニア。
歯がするどい。
ツアー全般を通じてかなり満足できる内容だった。
ブラジルでも一応ツアーの内容をチェックしてみるつもりだが、ほとんど似たようなものなのだろうか。
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