ロシア:モスクワ ~ボリショイ・サーカスとモスクワ大学~

ロシアといったらサーカス、さらにその中でもボリショイ・サーカスが最高峰とのことでぜひとも見に行きたいと計画していた。
日本出国前に、ネットでチケットを購入できないか見ていたのだが、残念ながらロシア語のサイトしかなく、さらにクレジット・カードでの購入も不可能なようだったので直接窓口で買うことにした。
チケットが売切れてしまわないか不安だったのだが、会場はとても大きく、毎日のように公演を行っているため、売り切れることは少ないようだ。
当日の午前中に買いにいったのだが、問題なく購入することができた。

サーカスは夕方から公演されるため、開演までの時間にモスクワ大学に行ってみることにした。
モスクワ大学もボリショイ・サーカスもウニヴェル・シチェート駅が最寄駅で歩いていくことができる。

モスクワ大学は、スターリン・クラシック様式最大の建築物だ。
スターリン・クラシックとは、ニューヨークの摩天楼にコンプレックスを抱いていたスターリンがモスクワ800周年を機に建設した7つのビルを指す。
モスクワ市内を移動していると、時々豪華で目立つビルを見かけることがあるが、それらはスターリン・クラシック様式の7つのビルのどれかなのだ。
モスクワ大学は、ゴルバチョフなども輩出している名門大学だが、それ以上に外観が見事な迫力で、驚いてしまった。

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荘厳な外観のモスクワ大学。

ボリショイ・サーカスの開演時間が近づきてきた。
会場前にはちょっとした遊園地みたいなものもあり、中ではポップコーンなども販売されている。
会場は予想以上に大きく、期待が高まってくる。

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ボリショイ・サーカス劇場。

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劇場内部の様子。

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ステージの様子。

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ステージの様子その2。

サーカスの内容は、犬や猫のショーから始まり、アシカのショー、クマのパフォーマンスなど多岐にわたっていた。
ただ、そのいずれもが日本の動物園や水族館で行われているショーのレベルを下げて、一箇所で見れるようにしたといったレベルにしかなく、3時間という長丁場では飽きてしまった。
そうこうしているうちに、非常に眠気が襲ってきた。
公演中は写真撮影禁止だったのだが、会場内のいたるところでフラッシュが焚かれているし、眠気覚ましに適当にカメラをいじっていると、ロシア人っぽいこわそうなおばちゃん係員にライトで照らされ、厳しく注意されてしまった。
ただ、おかげで目が覚め、どうにか眠ることなくすべて観賞することができた。
内容は少し期待はずれだったが、本場のサーカスに触れることができ、満足だ。

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