日本移民上陸の地サントスに訪れてみたく、サンパウロから日帰りで行ってみることにした。
サッカー好きな人ならサントスでピンとくるかもしれないが、ここは三浦カズがかつて所属していたサッカー・チームがある。
残念ながら、カズはスーパースターではなく、活躍はしていたもののスーパーサブ的な役割だったらしく、現在覚えている人はほぼいないらしい。
ブラジル人が知っている日本のサッカー選手は、中田と本田が多いようだった。
サンパウロのジャバクアラ・バスターミナルからサントス行きのバスは頻発している。
およそ15分に1便は出発しており、まるで電車のような本数だなと感じた。
サントス行きのバス。近距離なのに豪華。
サントスの長距離バスターミナル。ツーリストインフォメーションもすごい親切。
サントスの近距離バスターミナル。
サントスからの帰りのバス。
サントスでは、まず日系移民上陸記念碑を訪れた。
これは、1998年にブラジル日系移民90周年を記念して、橋本龍太郎元総理の下、作られたらしい。
現在、当初の場所から移動されており、ガイドブックに記載されている場所にはないので注意が必要だ。
バスターミナルに、観光案内所があり、場所も丁寧に説明してもらえるので、訪れるのに苦労はなかった。
周囲に建物が多くて、写りこんでしまう。
このためにわざわざ来たので、何カットか。
この大地に夢を。
桜。
記念碑裏側。
日系移民上陸記念碑があるゴンザガ・ビーチを見たり、サーフィン博物館をおとずれたりしつつ、市内中心部に戻ることにした。
ゴンザガ・ビーチ。
ゴンザガ・ビーチその2。
サーフィン博物館。
サーフィンの展示。
サーフィン博物館内部。
ゴンザガ・ビーチ周辺。
ゴンザガ・ビーチ周辺その2。
中心部では、旧コーヒー取引所を訪れた。
ここは、1922年の開設からブラジル中のコーヒーが集められ、選別と取引が行われていた場所らしい。
なかなか立派な建物だった。
中には、喫茶店もあったため、コーヒーを飲んでみたが、味は当然ながら普通だった。
セントロ。
セントロその2。
旧コーヒー取引所。
旧コーヒー取引所周辺。良い雰囲気。
周囲にもコーヒー屋だらけ。
旧コーヒー取引所内部。
ステンドグラスも豪華。
ステンドグラス拡大。
旧コーヒー取引所内部その2。
旧コーヒー取引所内部その3。
旧コーヒー取引所内部その4。
旧コーヒー取引所内部その5。
旧コーヒー取引所内部その6。
旧コーヒー取引所内部その7。
旧コーヒー取引所内部その8。
日系移民も活躍していたらしい。
旧コーヒー取引所内部その9。
かつてのサントス。
コーヒーのサンプル。
コーヒーの取引が行われていたホール。
かなり立派な作り。
小学生が社会科見学に訪れていた。
労働者の様子。
旧コーヒー取引所内部その10。
旧コーヒー取引所内部その11。
当時の写真。
皆、正装している。
絵画。
取引ホール(セリ場)の絵画。
館内にはコーヒーショップも併設。
ま、味は普通。
セントロその3。
記念碑。
カテドラル。
さらに、モンチ・セハーの丘にも訪れた。
サントスもやはり大都市で、現在ブラジル最大の貿易港らしく、なかなかの見晴らしだった。
モンチ・セハーの丘ケーブルカー乗り場。
ケーブルカー。
ケーブルカー頂上駅。
駅にはコーヒーショップ併設。
頂上には教会がある。
30分に1便なのにガラガラ。