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タイ その2のアーカイブ

タイ:バンコク ~シーロムと繁華街、ナイト・マーケット~

せっかく、シーロムに行ったほうがいいと教えてもらったので行くことにする。
地図で見ると、近くにスアン・ルム・ナイト・バザールという有名なマーケットがあるようなのでついでに行ってみることにする。
バザールの店も豊富だが、フード・コートの豊富さが印象に残った。
店は、ウィークエンド・マーケットに比べると観光客向けの店が多く、ウィークエンド・マーケットでは売っていなかったコピー・ロレックス、オメガや海賊版ゲームなどいろいろ揃えてあり、興味深かった。
興味本位で値切ってみたのだが、シーロムよりは値下がりする傾向がありそうだった。

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スアン・ルム・ナイト・バザール。

ナイト・バザールからシーロムへは歩いてすぐのところにある。
シーロムは20時頃から屋台が数多く出始め、ピークは21時過ぎからといった雰囲気だった。
偽ブランド・バッグに、偽ブランド時計、コピーDVDに、インチキTシャツなどありとあらゆるものが揃っていて見ているだけでおもしろい。
値段は、同じものでも他の場所に比べて倍近くするので買わないほうが懸命だが、この雰囲気を味わえるだけで面白いのではないか。
DVDに関しては、日本語の映画も多く売っており、また日本ではまだ未発売のジブリ物なども販売されていた。
シーロムでは、露天商が突然店を一斉に閉じるという光景を何度か目にした。
どうやら抜き打ちの警察のチェックがあるらしい。
そんなときは、一時的に閉めるらしいのだが、1時間もすればまたすぐ開くので少し待てばいいだけである。

シーロムから1本道をそれたところにタニヤ通りがある。
日本語で、日本風の名前のクラブが並んでおり、日本語で多くの客引きが声をかけてくる。
看板の雰囲気など場末の雰囲気を醸し出しているが、店の数は相当に多く、日本の地方都市より栄えているだろう。
でも、タイでわざわざ日本人用のこのような通りができてしまうのはちょっと恥ずかしくもあった…。

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まるで日本のようなタニヤ。

また、シーロムから他の通りに1本それたところに有名なパッポン通りがある。
客引きについていくとボッタくられる、治安がものすごく悪い、エイズにかかった女が注射器を持って突然刺してくる、など様々な噂を聞いたが、正直そんなに治安が悪いとは思えず、常識的な行動をとっていれば問題ない気がした。
パッポンには、ゴーゴー・バーがいくつも並んでおり、外からでも中の様子を見ることができるので見学してみるのもいいのではないか。
近くに、ゴーゴー・ボーイ(ニューハーフのゴーゴー・バー)もあったが、こちらは入り口の扉が硬く閉ざされていて見学できなかった。

今日で、タイ最終日である。
タイらしい歓楽街の雰囲気を存分に味わうことができ、満足なたびの締めくくりだ。

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サヤームスクエア・伊勢丹周辺のバンコク名物渋滞。

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シーロム周辺のバンコク名物渋滞。

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バンコクの街並み。

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バンコクの街並みその2。


タイ:バンコク ~騙しの手口~

王宮の近くを散歩していると、突然サングラスをした髭を生やしたタイ人に話しかけられた。
黒いベンツに乗っており、ヤクザそのものの風貌である。
怖すぎるので、どうにか遠ざかろうとするが、日本語で話しかけてきた。
「日本人ですか?」
かなり流暢な日本語である。
見た目は怖そうであるが、話すと意外に普通だった。
昔、数年間日本に住んでいたらしく、日本語が上手とのことだ。
「何してるの?」
と言われたので、
「やることがないので、町歩きしている」
と伝えると、
「ぜひ、夜にシーロムに行ったほうが良い。偽者のブランド品など売っているし、すごい楽しいよ。」
と教えてくれた。
そのほか、バンコクのおすすめ情報をたくさん教えてくれた。
普通の良い人だったらしい。

帰り道、カオサンに向かい歩いていると、突然タクシーの中からおばさんが道を尋ねてくる。
「今、ここはどこですか?」
おばさんが地図を持っていたので、指をさして教えてあげるも、不思議なくらい理解力がない。
そのうち、
「外は暑いから、タクシーに乗って教えて欲しい」
とわけがわからないことを言い出す。
ちょっと、おもしろくなってきたのでタクシーに乗って教えてあげることにする。
もちろん、ドアは開けっ放しだ。
すると、道に興味はなくなったようで、
「ドアを閉めないと暑いから閉めて」
というようなことを繰り返し、言い出した。
やはり、詐欺だったようだ。
後々聞いたところ、そこでタクシーに乗り込んでしまうと金品を奪われるとのことであり、同様の被害が多発しているとのことであった。
でも、気をつければ引っかかるわけないような手口だったような気もした。

これ以外にも、バンコクはちょっと歩いているだけでガイドブックに載っている騙し手口を実践してくる人が多かった。
伊勢丹近くを歩いていたとき、自称シンガポール人の女に話しかけられた。
「バンコクは初めてだから道を教えて欲しい」
とのことだ。
教えてあげると、
「ありがとう。私の家はこの近くだから寄って行かないか」
と言い出す。
近くとわかってるのになぜに道を聞いたのかと冷静に考えれば、詐欺だとすぐにわかる。
このまま、もし着いていくと、家に怖い男がいて、お金を恐喝されるらしい。

いずれにしろ、バンコクでは、はじめからいきなり殴られてといったような防ぎようのないトラブルは少ないようで、気をつけていればどうにでも回避できそうな気もした。


タイ:バンコク ~南京虫に襲われる…~

夜中なんども眼が覚めた。
暑さではなく、体中がかゆいのだ。
昨日までも同じ宿に泊まっており、少し体がかゆくなるなと感じていたのだが、暑さのせいかなと勝手に解釈していた。
しかし、明かりをつけてみてみると、大量にやぶ蚊に刺されたように、体中が真っ赤に腫れている。
よく見てみると、壁を小さい黒い虫が走って逃げていくのが見えた。
どうやら南京虫らしい。
昨日までも、おそらく何匹かはいたのだろうけれどそれほど大量でなかったのだろう。
ただ、1階、2階で改装工事を行っているためそこにいた虫まで逃げてきて、今日になって大増殖してしまったのかもしれない。
ベッドの隙間などを見ると、隠れているのがわかる。
シャワーを浴びるが、一向にかゆみは治まらない。
また、虫刺されの薬を塗っても全く効果がない。
とにかく、目に付いた南京虫は殺し、これ以上の被害の拡大を防ぐべく奮闘したが、寝たらまた出てきそうである。

今回泊まっているこの宿は大はずれのようだ。
南京虫の他にも、夜中に隣の部屋で叫んでいる欧米人のおじさんがいるのである。
「マフィア~、マフィア~」
とよく1人で話している。
常にビールを持って歩いているのだが、酔っているだけでなく、薬中なのかもしれない。

3日泊まると4泊目無料ということでお金を払ってしまっているので、宿を変えたくても変えられないのが辛いところだ。
それに、もう既に信じられないくらい体中がかゆいのでこれ以上悪化しないような気がしてきた。
手から首からどこもかしこも虫刺されで腫れあがっている。
それにしても、南京虫がこれほどかゆいとは思わなかった。
結局、帰国して2週間ほど経過するまでかゆみも、虫刺されの跡も消えなかった。

後でわかったのだが、壁に血のようなものがついていたり、虫をつぶした跡(ちょっと色が変わっている)が残っている場合は南京虫がいる可能性が高いようだ。
しっかりチェックしてから泊まるようにしたい…。


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