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セーシェルのアーカイブ

セーシェル:マヘ島観光

目的だったプララン島とラディーグ島に行ってしまったため、やることがなく、バスに乗って首都のヴィクトリアに行ってみることにする。
ヴィクトリアに行ってみるも、日曜ということもあり、何もかもが閉まっている。
ミネラル・ウォーターを買うにも一苦労するくらいどこの店もしまっており、通行人もほとんどいない。
さながらゴースト・タウンのようだった。
どこの国でも市場や商店街を見ると、国の雰囲気がわかり楽しいものだが、日曜とはいえ、こうも完全に全ての店が休んでいる国も珍しい。

ヴィクトリアのバスターミナル。マヘ島内の交通の中心。

ヴィクトリア・バスターミナルから市内へ向かう途中。

ヴィクトリアの象徴・クロックタワー。

セーシェルの警察署。やはり規模が小さい。

セーシェルの中央郵便局。ここもまた驚くほど規模が小さい。

ヒンズー教の寺院。

教会もあり多文化な国であることを感じさせる。

ヴィクトリアの中心部、すなわちセーシェルの中心部。日曜のためか人通りが少ない。

祝日でなければ、ギャラリーなどもそれなりにありそう。

インド洋らしいアート。

町を一周してしまったので、どこか他の目的地を考えることにする。
ロンプラを見ていると、フェアリーランド・ビーチというものがあり、名前に惹かれたのでそこに行ってみることに決める。
バス・ターミナルに行くと、ちょうどフェアリーランド・ビーチ方面に行くと思われるバスが来ており乗り込むことにする。
バスは大混雑で、日本であれば2人がけの椅子に、当然のように3人座ってくるため、とてもきつい。
ただ、値段も安く、本数もそれなりに多いため、使い勝手はとても良かった。
フェアリー・ランド・ビーチに着いたときには、空が雲に覆われており、残念ながらきれいな海を見ることはできなかった。
空模様がだいぶ怪しくなってきたため、ヴィクトリアに戻ることにする。

天気のせいもあるかもしれないが、フェアリーランド・ビーチは名前負け?

ちょうどヴィクトリアのバス・ターミナルに着いたときに大雨が降ってきた。
セーシェルの雨はすさまじく激しく、雨と晴れの境目が目で見えるほどにはっきりしている。
東南アジアでも多くのスコールを体験してきたけれども、セーシェルのスコールはさらに激しいように感じた。
スコールは30分ほどでやんだものの、その後晴れ間が出ることはなく、宿で休むことにする。
セーシェルは、海が最大にして唯一の見所なので、雨が降ってしまうとやることがなくなってしまうのが残念だ。

宿近くのレストラン&バー・アル・マーレ。

内装はセーシェルとは思えないほど洗練されているが、値段もそれなり。


セーシェル:プララン島、ラディーグ島へ

前日、苦労して申し込んだプララン島・ラディーグ島日帰りツアーに参加すべく、早朝朝5時50分の送迎バスに乗り込み、プララン島行きのフェリー乗り場へ向かう。
フェリーには、団体ツアーに参加している人など多くが乗り込んでいたが、日本人は一人もいないようだ。
そもそも、英語圏の人が非常に少なく、ガイドもまずはフランス語で解説をした後、希望があれば英語でも解説をするという方法をとっていた。

マヘ島のフェリー乗り場。

高速フェリーに1時間半ほど乗り、プララン島に到着した。
プララン島は、フェリー乗り場の海ですらミルキーブルーの美しい色をしている。

プララン島フェリー乗り場。

マヘ島とプララン島を結ぶ高速フェリー。

プララン島フェリー乗り場付近の海。

プララン島では、すぐにラディーグ島行きのフェリーに乗り換え、30分ほどでラディーグ島へ到着した。
しばらく町の中心部を自由見学する。
とはいえ、建物自体が数えるほどしかなく、さらに祝日でほとんどが閉まっているため、皆時間を持て余しているようだった。

ラディーグ島フェリー乗り場付近の海。すさまじい透明度。


ラディーグ島フェリー乗り場付近の海その2。

ラディーグ島の中心部。

ラディーグ島の中心部その2。

ラディーグ島の牛車。

引き続き、英語圏グループとフランス語圏グループに別れ、ココナッツ・オイル工場見学や、ゾウガメ見学など、島内を一通り案内してもらう。
ヤシの木が生い茂ったこじんまりした良い雰囲気の島で、時間が許すならば、この島で長期滞在するのもありだなと思えるほど魅力的な島だった。

大量のココナッツ。

牛を使い、ココナッツを潰す伝統的なやり方のデモンストレーション。

ココナッツ・オイル工場。現在も利用されている。

観光の目玉の一つであるゾウガメ。

ヤシの木に覆われた島内。

どの道もが画になる素敵な島だ。


数多くの背の高いヤシの木がある。

観光にだいぶ飽きてきたところで、ようやく本日の目玉のアンス・スース・ダルジャン・ビーチに到着する。
ここは世界でも有数の有名なビーチらしく、それも納得の透明度抜群のきれいなライトブルーの海に加え、奇岩が連なっており、非常に画になるビーチだった。
写真を撮った後、しばしゆったりと優雅な時間を満喫する。

まさに絶景といったアンス・スース・ダルジャン・ビーチ。

白い砂、透明度の高いライトブルーの海、そして奇岩と画になる景色。

奇岩に囲まれたビーチ。

2時間ほど滞在した後、プララン島へ戻ることになった。
プララン島では、レストランでクレオール料理の昼食をとった後、世界遺産にも登録されているヴァレ・ド・メ自然保護区へ行った。
ここは、世界最大のヤシの実をつけるココデ・メールという双子ヤシが群生する原生林で有名なのだが、フタゴヤシが木になっている様子を見られる可能性は非常に低いらしい。
となれば、見かけ上は、ただの熱帯の森である。
ガイドの英語の説明があまり理解できず、さらに、要はただの森を歩き回るだけなので、さほど興味もわかないまま時間を潰す。
ただ、観光客用にフタゴヤシの実のサンプルなども置いてあり、また世界遺産を一つ制覇できたこともあり、一応満足することができた。

ヴァレ・ド・メ自然保護区。

ヤシの実がなっているが、これはフタゴヤシではないのだとか。

セーシェルの象徴とも言えるココデ・メール。

出入国スタンプもココデ・メールのかたちをしている。

ツアーの最後に、プララン島で一番のビーチと言われるアンス・ラジオへ向かう。
残念ながら天気は下り坂であり、また先ほどラディーグ島ですさまじいビーチを見てきてしまっただけにさほど感動できなかったが、おそらくほかの場所で見たら驚くほどきれいなビーチなんだろう。
それほど、セーシェルには、透明度が高く美しい色をしたビーチが点在しているのだ。

アンス・ラジオ・ビーチ。ここも透明度は非常に高い。

岩とビーチが絶妙にマッチしている。

ラディーグ島と比較すると、すべてにおいてやや劣るプララン島。

帰りのフェリーの時間になり、高速フェリーで1時間半ほどかけ、マヘ島へ戻る。
早朝から夜までのおよそ14時間、次から次へと見所を巡る非常に充実したツアーで大満足だった。


セーシェル:マヘ島に到着

インド洋…魅力的な響きである。
インド洋には「インド洋の真珠」と称されるセーシェル、「インド洋の貴婦人」と称されるモーリシャスなど世界的に有名なリゾート地、ビーチが点在している。
どちらも有名なリゾート国といった程度のイメージしかなく、ただただ値段が高いといったイメージしかなかったのだが、調べていくうちに魅力にあふれた国だとわかり、俄然行く気が沸いてきた。
日本ではあまりメジャーな国ではないため、四苦八苦しつつ、航空券、ホテルなどを手配し、個人旅行で訪れることにした。

セーシェルへは、カタールからカタール航空が1日1便出ており、深夜にカタールを発ち、早朝セーシェルのマヘ空港に到着した。
セーシェルは世界有数のビーチを持つとの情報であったが、上空から見た感じだと、海のきれいさはさほど印象に残らなかった。
ただ、島全体を見ると、緑が異常に濃く、また山など非常に見栄えのするかたちをしている。

空港を一歩外に出ると、南国特有の蒸し暑さに包まれた。
わずか数秒で体中から汗が噴出してくる。
マヘ空港は、セーシェルのメイン空港なのだが、JRのローカル駅のような小さな空港だった。
空港内には、数社の旅行会社のカウンターがあった。
せっかくだったので、ツアーの内容を聞いてみたのだが、パンフレットを切らしているとのことで、あまり有用な情報は得られなかった。
どうやら、予約客の送迎がメインのカウンターであり、ツアー紹介などはメインではないらしい。

セイシェル:空港前の景色

セイシェル・マヘ空港前の景色。緑が非常に濃い。

空港では、数台のタクシーが客街をしていたため、宿泊予定のボー・バロンまでいくらかかるかを確認してみた。
ロンリー・プラネットによると、タクシーで200~250ルピー(1ルピー6円くらい)程度との記載だったのだが、どのドライバーに聞いても「30ユーロ」と言い張ってくる。
どんなに交渉しても、25ユーロ以下には下がらず、ロンプラが間違っているのか、ぼったくられているのかわからず、交渉は難航する。

ひとまず、タクシーとの交渉をやめ、他の手段はないかと探していると、空港前の道路をちょうどバスが通りかかり、乗ってみることにする。
値段はなんと7ルピー。
バスは、首都のヴィクトリアまでしか行かず、ボー・バロンへ行くためにはヴィクトリアで乗り換える必要があるとのことだ。
ただ、バスはあくまで公共バスであり、空港バスではなかったため、大きな荷物を持って乗るのは賢明ではないなと感じていたところ、案の定、ヴィクトリアからボー・バロンへのバスは搭乗拒否されてしまった。
しかたなく、幹線道路で流しのタクシーを拾うと、ボー・バロンまで100ルピーとのこと。少し時間はかかってしまったが、当初の30ユーロよりはだいぶ安く行けたので旅の出だしとしては上々ではないだろうか。

セーシェル:ビクトリア・バスターミナル

セーシェルで一番大きなバスターミナルのビクトリア・バスターミナル。

セーシェル:ビクトリア・バスターミナル

案内板もわかりやすく、便数も多いため、意外にバスの使い勝手はよかった。

タクシーで宿に連れて行ってもらい、チェックインをする。
セーシェルは狭い島なのでどんなに小さいゲストハウスでもタクシードライバーは知っているようだ。
今回宿泊するのは、Georgiana’s Cottageという小さなゲストハウスで、セーシェルでは格安の宿でロンプラでも紹介されている。
セーシェルは、宿を予約していないと入国が許可されないため、安宿でもあらかじめ予約しておく必要があるため、注意が必要だ。
セーシェルは、主要産業は観光で物資の多くを輸入に頼っているため、非常に物価が高く、一泊50ユーロ払っても、エアコンなし、トイレ・シャワー(ぬるいお湯)共同程度の宿にしか泊まれない。
食べ物などの選択肢も少ない分、日本よりも生活にお金がかかる。
ただ、部屋自体はまあまあで、宿の雰囲気も悪くない。
さらに、小さな道路を挟んだ目の前がビーチであり、また目の前にバス停があるため、ロケーションは抜群で満足だ。

セーシェル:ジョージアナ・コテージ(ゲストハウス)

ジョージアナ・コテージ。素朴だが、雰囲気のよい安宿。

離島であるプララン島・ラディーグ島に日帰りで行くツアーに参加したかったので調べてみるも、5月1日はメーデーのため、旅行会社は全て閉まっていた。事前にネットで調べたところ、ツアーは、火・木・土のみ開催であり、どうしても参加したかったため、宿の人にどうにか申し込みできないかをとしつこくお願いしてみる。
すると、知り合いを伝手に直接旅行会社の担当の人に交渉してくれ、参加できることになった。
値段は150ユーロ。
日帰りのツアーとしては決して安くはない値段だが、どうしても参加したかったので、申し込みできて、非常にラッキーだ。
さすがに小さい島なので、近所の人皆が知り合いなのかもしれない。

快晴のなか、ボー・バロン・ビーチへ行ってみる。
ボー・バロン・ビーチは、マヘ島で一番有名なビーチで、高級リゾートの多くがこのビーチに面して建てられている。
島一番の有名なビーチとはいえ、人の数も少なく、ゆったりとした雰囲気を満喫することができた。

ボー・バロン・ビーチ

マヘ島で一番有名なボー・バロン・ビーチ。

ボー・バロン・ビーチ

人も少なく、ゆったりとした雰囲気のボー・バロン・ビーチ。

ボー・バロン・ビーチ

遠浅で透明度が高いボー・バロン・ビーチ。

夕食は宿のオーナーのお勧めのクレオール料理のビュッフェへ行くことにする。
クレオールとは植民地化などで文化がミックスされたことを表すらしく、料理もアフリカやヨーロッパ、インドの影響を受けたものらしい。
クレオール料理はスパイスをふんだんに使った料理だった。
味もとてもおいしいというほどでもないが、決してまずくもない。
ただ、毎日食べたいかというと…というような気もした。

セーシェル:クレオール料理のレストラン

クレオール料理のビュッフェをやっているレストラン。ほかにレストランも少ないため、大人気。

クレオール料理

クレオール料理。

夕飯を食べ終え、外に出ると、空には満天の星が浮かんでいる。
セーシェルはものすごい田舎で、街灯すらほとんど存在しないため、オーストラリアのウルルへ行って以来のすさまじい星空を見た。
せっかくなので夜のビーチに行ってみることにした。
一歩砂浜に足を踏み入れたとたん、地面がザザァーと動く。
目を凝らしてみてみると、カニが大量に浜辺におり、歩くごとに逃げていっているようだ。
セーシェルは、自然がそのまま残されており、なかなかすばらしい。


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